Nikon Imaging
Japan
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ニコンサロン bis 大阪 2014年2月

写真
日本写真映像専門学校卒業制作選抜展
1/30 (木) ~2/5 (水)
10:30~18:30(最終日は15:00まで)
会期中無休

写真展内容

日本写真映像専門学校、2013年度卒業生による卒業作品選抜展である。
写真を中心とする生活を始めて2年という月日が経ち、これからもその生活は続いていくだろうが、ひとまず学生生活を終える区切りとなり、また新たな写真生活が始まる起点となる作品を展示する。

団体のプロフィール

日本写真映像専門学校は写真学科、映像学科、ホテル専門学科、フォトファイン学科(夜間)に分かれており、写真学科は2年次に写真表現コースと営業写真コースに分かれる。写真表現コースは、主に広告写真・ファッション・スタジオライティングを学び、営業写真コースは、主にポートレート写真を学び、就職先の写真館やホテル、ブライダルフォト等の業界を目指し、日々学習している。
卒業生に鋤田正義・長島義明・梅 佳代・浅田政志などがいる。

藤本 俊彦写真展

写真
おのみち
2/6 (木) ~2/12 (水)
10:30~18:30(最終日は15:00まで)
会期中無休

写真展内容

観光地尾道は作者の妻の実家があるところで、結婚以来43年間、毎年訪れる作者には第二のふるさとのようなところである。
時の流れで街は近代化が進み、大きく変貌した。それでも路地へ入れば古い街がまだ残っている。平地が少なく、海からすぐ山という地形だから狭い坂道が多く、高齢者には大変で、空き家が増え、若い人たちが古家を守ろうと、古民家再生プロジェクトなども行われている。
のどかな盆地の農家で育った作者には、尾道の海辺、狭い路地、坂道のすべてが新鮮で、映画のセットを歩いているように思うときもある。
東西に細長い街で、観光客も多いが、作者はなるべく観光コースから外れた自然な街と生活をいつもどおりに撮るように心がけた。
作者は尾道の古い町並みが一日でも長く残ってくれることを願っている。カラー43~45点。

作者のプロフィール

藤本 俊彦(フジモト トシヒコ)
1946年兵庫県生まれ。76年日本報道写真連盟奈良支部入会(~07年)。85年奈良わかくさ写友会入会(96年解散)。89年ニッコールクラブ入会。97年写団いかるが入会(2009年解散)。2002年ニッコール奈良支部入会。

写真
第61回ニッコールフォトコンテスト入賞作品展
第1部モノクローム/第4部U-31
2/13 (木) ~2/26 (水)
10:30~18:30(最終日は15:00まで)
休館:2/15(土)・16(日)

写真展内容

本展は、ニッコールクラブが主催する第61回ニッコールフォトコンテスト(平成25年度)に入賞した作品を一堂に展示するものである。
ニッコールフォトコンテストは、世界中の写真愛好家に広く門戸を開き、写真芸術の発展と写真技術の向上を図るとともに、写真を通じて友好を深めようという趣旨のもとに行われるもので、ニッコールクラブ創立以来毎年行い、今回で61回を数える。
今回も3月から募集を開始して7月上旬に締め切り、応募点数は47,832点(第1部9,403点、第2部22,867点、第3部8,527点、第4部7,035点)となった。
入賞作品の内訳は、第1部46点、第2部79点、第3部46点、第4部46点と決定した。
なお作品は、1月5日(日)~20日(月)まで新宿ニコンサロンにおいて第2部カラー入賞作品と第3部ネイチャー入賞作品を、またニコンサロンbis新宿において第1部モノクローム入賞作品と第4部U-31(Under31)入賞作品をそれぞれの会場で同時開催する。

<第1部 モノクローム>
長岡賞・ニッコール大賞(1点) 「釜で生きる」 石津 武史(奈良)
推選(1点) 「里池」 荒井 俊明(京都)
準推選(1点) 「不安な日」 宮崎 豊(大阪)
特選(3点) 「お良さん」 岡田 治(和歌山)
        「見物の人」 樋口 良夫(愛媛)
        「Half and Half」 三浦 咲恵(東京)
<第2部 カラー>
ニッコール大賞(1点) 「幻の季節」 平本 貴範(京都)
推選(1点) 「街角」 奥山 和朗(東京)
準推選(2点) 「ベトナム・少数民族の村」 小島 孝之(長野)
          「田植えの頃」 宗形 繁雄(福島)
特選(5点) 「時を越えて」 荒井 俊明(京都)
        「追憶」 明松 寛子(大阪)
        「タイコン市場の朝」 島岡 章一(長野)
        「日々の匂い」 鈴木 久美子(東京)
        「月見」 柳瀬 真(新潟)
<第3部 ネイチャー>
ニッコール大賞(1点) 「マグリット讃歌」 室川 康男(福岡)
推選(1点) 「自然の風貌」 住友 照明(北海道)
準推選(1点) 「眼光」 大橋 征継(北海道)
特選(3点) 「蓮池に舞い降りた忍者」 秋山 ゆき子(東京)
        「モルゲンロート走る」 伊藤 憲男(愛知)
        「渚の氷塊」 八田 一徳(滋賀)
<第4部 U―31>
ニッコール大賞(1点) 「natural」 紺田 達也(大阪)
推選(1点) 「In the Mood For Apple./林檎な気持ち。」 三浦 咲恵(東京)
準推選(1点) 「静かな鼓動」 野牧 綾乃(愛知)
特選(3点) 「春まだ遠し」 河村 夏菜子(新潟)
        「私は天国を歩いています」 土谷 聡志(埼玉)
        「21世紀のパール富士」 本岡 幹朗(神奈川)

<審査員>
ニッコールクラブ顧問:海野和男、大西みつぐ、織作峰子、ハナブサ・リュウ
ゲスト審査員:テラウチマサト、平間 至、松本徳彦
(敬称略・五十音順)

全国高等学校文化連盟展

写真
日韓高校生写真交流の集い/日韓中 高校生フォトコン写真展
2/27 (木) ~3/5 (水)
10:30~18:30(最終日は15:00まで)
会期中無休

写真展内容

第9回高校生写真国際交流事業・日韓高校生写真交流の集いに参加した日韓の高校生の入賞・入選作品と、第2回日韓中 高校生フォトコンテストに応募した日韓中の高校生の入賞・入選作品展である。
日韓交流では、日本側は全国の写真活動に精励している高校生のなかから選抜された生徒12名、韓国側は韓国内で公募し、選抜された生徒12名が集いに参加し、その期間中にワークショップ(撮影会やグループごとの組写真制作など)を行い、日本(長崎県・佐賀県)と韓国(慶州・釜山等)でそれぞれ撮影した写真作品を、集いに参加した全員から募集した。
日韓中高校生フォトコンテストでは、日本・韓国・中国の高校生が自由テーマで撮影した写真を広く募集した。
写真は、言葉が通じなくても分かりあえ、国境を越えた共通言語となる。主催者は、日本および韓国、中国の高校生それぞれが感じたメッセージを読み取ってほしいと考えている。
日韓26点・日韓中44点(合計70点)。

作者のプロフィール

第9回高校生写真国際交流事業・日韓高校生写真交流の集いに参加した日韓の高校生及び第2回日韓中 高校生フォトコンテストに応募した日韓中の高校生。

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