Nikon Imaging
Japan
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ニコンサロン bis 大阪 2010年6月

デジスコ倶楽部

写真
第7回デジスコ写真展
5/27 (木) ~6/2 (水)
11:00~19:00(最終日は15:00まで)
会期中無休

写真展内容

コンパクトデジタルカメラとフィールドスコープを繋ぎ合わせた通称「デジスコ」は、機材総重量2.5~7kgと、女性でも簡単に持ち運びできるコンパクトな機材で、フルスケールのデジタル一眼レフ撮影機材を上回る、鮮明で色鮮やかなのが特徴である。
本展では、焦点距離1000~6000mmでの超望遠で撮影された全国のデジスコ倶楽部会員の作品から厳選された野鳥や小動物・昆虫・植物などのネイチャー系のカラー写真70点を展示する。
作品は、今回は1000~1400万画素クラスのデジタルカメラでの作品も多く、A4・A3サイズでの作品を展示する。

グループのプロフィール

超望遠撮影法「デジスコ」を趣味とする愛好家約1,200名が集まって運営している写真や撮影法をテーマにしたグループ。野鳥や昆虫、植物を被写体とし、趣味を通しての人的交流を目的としている。イベント運営は、入門者の指導・情報の交流・撮影マナーの啓蒙・写真コンテスト・写真展・デジスコ講習会・デジスコ体験会・会報の配信などを会員のボランティア活動で進めている。

柏原 力

写真
水面に
6/3 (木) ~6/9 (水)
11:00~19:00(最終日は15:00まで)
会期中無休

写真展内容

水面は鳥たちの楽園。あるものは衣食住と1日の殆どを過ごし、子育てもする安住の地、水面。そんな水面に集う鳥たちの水浴模様を記録した作品である。
水鳥たちのダイナミックな水浴、ダイブを交えたミコアイサ、カワアイサ、キンクロハジロの水浴、爆発的でんぐり返しの水浴バリケン、白鳥の洗面、カワセミのダイブ、噴水のしぶきでのヒヨドリ、カラスの集団行水、レース衣装を纏ったままでのサギの水浴、陰に隠れてのメジロの行水、路面の水溜まりでのスズメ、セキレイの水浴。
水浴は美しくなるための水化粧か。だが水浴後の繕い時など、危険も伴う。高い空から、ホバリングしながら水鳥を狙うオオタカ。水面は楽園ばかりではないようだ。
なお、作品はそれぞれ3枚の組写真で展示する。カラー40点。

作者のプロフィール

柏原 力(カシワラ チカラ)
1942年生まれ。写歴45年。アマチュア写真愛好者として、現在野鳥写真を中心に写真クラブで活躍。ニッコールフォトコンテストにおいて大賞を2度受賞。「朽ちる」「野鳥たち」「森の住人」などをテーマに、写真展を目標に撮影中である。
かつて、ニコンサロンにおいて2度の個展を開催している。

大阪写真月間2010

写真
大阪写真月間 ハイスクールフォトアワード
6/10 (木) ~6/16 (水)
11:00~19:00(最終日は15:00まで)
会期中無休

写真展内容

大阪写真月間は、2002年より毎年6月に「写真家150人の一坪展」、「1000人の写真展」の二つの写真展を中心に、「小学生のための写真教室」、「シンポジウム」などのイベントを6月1日「写真の日」を中心とした期間に実施してきた。
高校生による写真展も「高校生の写真一坪展」として実施してきたが、昨年より「大阪写真月間 ハイスクールフォトアワード」として大阪写真月間のイベントの一つとして、装いも新たに再出発した。
昨年は86点の若さあふれる作品が集まり、本展ではその中より「ハイスクールフォトアワード・グランプリ」をはじめ、各賞を受賞した20作品を展示する。
題材は身近な友人、家族を撮ったものから社会派スナップ、風景、ネイチャーなど多岐にわたり、表現技法も伝統のモノクロプリントから最新のデジタルフォトまで実に様々だが、彼等の、対象に向ける素直な眼差しと、対象と向かい合う真摯な態度は共通している。高校生たちの若い感性と情熱にあふれた作品を展示する。

本郷 福子

写真
遍土を巡る
6/17 (木) ~6/23 (水)
11:00~19:00(最終日は15:00まで)
会期中無休

写真展内容

平成14年1月、作者は僧侶が同行する「四国八十八カ所」「西国三十三カ所」札所めぐりの新聞広告に出会った。
信仰心に程遠い作者だが、古寺・巡礼・遍路という言葉の響きと、僧侶の同行だと仏教を少しは理解できるのではないかと興味を持ち、撮影を兼ねてバスツアーに参加した。
平成17年1月、作者の母親の突然の入院、その後在宅介護の傍ら、心のよりどころと願いを込めて、毎月巡った。
車窓から眺める景色と、歩き遍路の姿に自然に触れ、自らの足で1400kmの遍路道を平成18年4月から4年半かけて歩くことにした。
巡礼・遍路という非日常に出会い、目に見えない仏の慈悲、やすらぎ、生死が大自然の恵みの中で輝いていることに心が動いた。
僧や修験者が開いた道を歩いてみると、信仰心と旅の心を誘う不思議な魅力に満ちあふれ、自己を見つめなおす機会を与えてくれる。
心の貧しさが叫ばれている現代、遍土は人生の苦しみを癒し、生きる喜びと心やすらぐ素直な気持ちとを感じさせてくれた。カラー45点。

作者のプロフィール

本郷 福子(ホンゴウ フクコ)
1943年兵庫県生まれ。70年写真を始める。78年関西女性写真家グループ(現関西女性フォトグループ)所属。83年有野永霧氏に師事。92年作品集「潮風にのって」(関西写真作家ポートフォリオに参画)。大阪YPC(読売写真クラブ)理事。96年写塾・AIM所属。
写真展に、92年「潮風にのって」(ミノルタフォトスペース/大阪)、95年6人展「日常の光景」(大阪府立現代美術センター)などがある。

藤井 宏昭

写真
とおりゃんせII
6/24 (木) ~6/30 (水)
11:00~19:00(最終日は15:00まで)
会期中無休

写真展内容

作者は、定年退職後数年を過ぎたころから両手の指がしびれはじめ、悪化した。箸を使うのもやっと。字も書けなくなり、頸椎での神経圧迫を和らげる手術を受けた。
病室で65歳を迎えた。術後、症状は日常生活に支障ないほどまで回復したが、人工骨の入った首で支える頭がだるい。
童謡「とうりゃんせ」に歌われるように、「かえり」はこわい。年金生活、医療制度などが後退していくような福祉政策に、健康不安が付きまとう。これからますます老いていく帰りの人生が本当にこわい。またしびれがはじまり、進行している。モノクロ35点。

作者のプロフィール

藤井 宏昭(フジイ ヒロアキ)
1942年山口県新南陽市(現周南市)生まれ。80年この頃から写真活動を始める。2006年山口県文化功労賞受賞。ニッコールクラブ山口支部会員。
写真展に、91年「幻影山頭火」(銀座ニコンサロン)、01年「金子みすゞの世界」、03年「おせん淵(大佛文乃詩画集より)」、05年「とおりゃんせ」(銀座ニコンサロン・大阪ニコンサロン)などがある。

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