ニコンサロン bis

柿本完二展
[フォルム II]
5/6 (火)～5/12 (月)
10：00～19：00（最終日は16：00まで）
会期中無休

＜写真展内容＞
鉢植え、公園、植物園、切花と草花たちは私たちのもっとも身近にあり、嬉しいときも悲しいときも心を和ませてくれる。ランやバラなど豪華な花たちや足元にひっそりと咲く雑草たちも例外ではない。
私たちの周りには数え切れないほどの草花たちがいるが、そんな草花たちは一つとして同じ「形｣・｢色｣はなく、レンズを通してみると、動物の顔に見えたり、人の顔に見えたり、艶など肉眼では見ることのできない「造形」「色香」が浮かび上がってくる。
本展はそんな草花たちの「造形」「色香」を中心にとらえた作品である。カラー45点。

＜作者のプロフィール＞
柿本完二（カキモトカンジ）
1949年大阪市生まれ。ニコン塾フォトコンサルタントとして全国のアマチュア写真愛好家に「写真の楽しさ」を伝えるかたわら、写真作家として、身近な「植物たちの造形」と自宅周辺に残る「里山」風景の記録を続けている。日本写真家協会会員。