Nikon Imaging
Japan
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新宿ニコンサロン


ニコン フォトコンテスト インターナショナル 2006-2007 入賞作品展
10/2 (火)~10/15 (月)
10:00~19:00(最終日は16:00まで)
会期中無休



ニコン フォトコンテスト インターナショナルは、「世界中の写真愛好家が、プロフェッショナルとアマチュアの枠を越えて交流できる場を提供し、写真文化の発展に貢献すること」を目的に、株式会社ニコン(社長:苅谷道郎)が1969年から開催している、歴史ある世界最大規模の国際写真コンテストで、近年は隔年に開催しています。
31回目を迎える今回は、ニコン映像カンパニーのブランドステートメントでもある“At the heart of the image(アット ザ ハート オブ ジ イメージ)”をテーマに、2006年9月~11月、「自由題目」と「Smile, Smile, Smile!」の2部門にて、郵送またはインターネット経由で世界中から作品を募りました。応募作品は、過去最高の135の国と地域から前回の約1.5倍となる47,000点に上る作品が寄せられました。
「自由題目」では、テーマや題材に一切の規定を設けず、心に感じたままを自由に表現した作品を広く募集し、「Smile, Smile, Smile!」では、日々の生活の中で心に響いた笑顔、思わず微笑んでしまったような出来事や想いなどがいきいきと伝わる作品を募りました。
また、若い世代の写真愛好家を応援するという趣旨のもとに前回のコンテストから設けた「ヤングフォトグラファー賞」(29歳以下の応募者対象・若いエネルギーや新しい視点が感じられた作品)には4作品が選出されました。
本展では、地域や民族の枠を越えて選出された入賞作品53点(グランプリ1作品、「自由題目」部門16作品、「Smile, Smile, Smile!」部門16作品、「ヤングフォトグラファー賞」4作品、同次点16作品)を紹介します。いずれも独自のスタイルをもつ魅力的な作品であると同時に、撮影者のさまざまな想いが作品に凝縮されており、社会的な側面や人間の本質をとらえた作品が多く見られます。

グランプリ 「crossing waves」
Mr. Tung Khanh Le(ベトナム)
自由題目部門   第1位「Breaking the silence」
Mr. Joao Quaresma(ポルトガル)
Smile, Smile, Smile!部門   第1位「Nothing to laugh」
Ms. Hanne-Lena Malat(ドイツ)
ヤングフォトグラファー賞   「Destruction」
Ms. Laurence Soulez(フランス)

「Mounted in a glass case」
Ms. Suchitra Vijayan(インド)

「1,000 words」
Mr. Aaron Nelson(アメリカ)

「Bouzu」
Mr. Kengo Kureishi(日本)

審査員 中谷吉隆氏 海野和男氏 山口高志氏 織作峰子氏 中村征夫氏
三好和義氏 今岡昌子氏(以上日本) Ms. Rosanne Pennella(アメリカ)
Mr. Holger Maass(ドイツ) Mr. Souheil Semaan(UAE=ドバイ)

※ニコン フォトコンテスト インターナショナル2008-2009は来年2008年9月より応募を開始する予定です。

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