Nikon Imaging
Japan
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ニコンサロン bis


倉持 永展
[バレーコートを熱くする影の演出者たち]

1/16 (火)~1/22 (月)
10:00~19:00(最終日は16:00まで)
会期中無休



<写真展内容>
バレーボールの華はアタックで、最後に決めてヒーローやヒロインになるのは、ほとんどがエースアタッカーである。しかしアタックを決める前にはレシーブ・トスが必要であり、また、試合に出られないメンバーによるコート外のバックアップの力も重要である。
作者は長年バレーボールを続けてきて、このような脚光を浴びない地道なプレーや準備がチームの勝利に対して一番大切なことだと感じている。そして作者は、撮影者としてこの一番大事な「縁の下の力持ち」の姿を多くの人たちに、目に見える形にして応援したいと思った。
白熱したバレーボールゲームは彼らの演出なくしてはありえず、彼らのひたむきな姿はとても美しい。ゲームを影で演出してくれる彼らに注目した作品である。カラー30点・モノクロ10点。



<作者のプロフィール>
倉持 永(クラモチ ヒサシ)
1956年東京生まれ。79年早稲田大学卒業。卒業と同時に日本光学工業(株)(現(株)ニコン)入社。93年より企画部企画課に勤務し、主に新規事業の企画に携わる。この頃よりニコンカメラ販売(株)におけるデジタル関連のパイオニアとして、社内外のデジタル講習会の講師を務める。現在はニコンカメラ販売(株)フォトサポートセンターに勤務し、ニコン塾におけるデジタル関連講座のメイン講師のほか、全国各地で行われるデジタル講習会の講師をしている。デジタルの楽しさを訴求し続け、デジタルの良さを活かした「決定的瞬間」を捉えた写真をテーマに創作活動を続けている。
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