Nikon Imaging
Japan
プレミアム会員 ニコンイメージング会員

新宿ニコンサロン


juna21
關口 寛人写真展
[カンボジア・障害者村に生きる]

11/28 (火)~12/4 (月)
10:00~19:00(最終日は16:00まで)
会期中無休



<写真展内容>
「モンドルチョンピカ(障害者センター)」はカンボジアのアンコール遺跡群近郊にあり、1996年、内戦で土地を失った地雷障害者たちが切り拓いた地図にない村である。
電気も水道もなく、満足な糧もない。いつ追い出されるか分らない中で、その日暮らしの生活が続く。それでも住民はみな、日々を生き抜いている。
白い歯をむき出して笑い、涙を流して怒り、全身を使って意思を伝える彼らは、「貧しいのはつらい」と苦笑いはすれども、「貧しいのは不幸だ」と嘆きはしない。
「家族がいなかったら、お金に意味なんてないよ」
右足ひざ下を失った元兵士はおどけてみせ、地雷障害者を夫にもつ女性は、
「結婚とは愛し続けること。今でも彼を愛している」
と恥しそうにはにかむ。
地雷は人生を変える。
貧困は人間を変える。
しかし、モンドルチョンピカは変わらないだろう。それはこの村を支えているのは政府でも軍隊でもNGOでもなく彼ら自身なのであるから。モノクロ約40点。



<作者のプロフィール>
關口 寛人(セキグチ ヒロト)
1984年神奈川県生まれ。2003年より国内をはじめ、カンボジアやボリビアを取材。「DAYS JAPAN」「中央公論」などに寄稿。05年第26回国際協力フォトコンテストにおいて「もう、走れない」アジア部門一般賞を受賞。06年「カンボジア・障害者村に生きる」第31回視点展入選。
写真展に、05年「中越地震~災害ボランティアが見た新潟」(グループ展・愛知万博笹島サテライト会場)などがある。
ニコンイメージングプレミアム会員
ニコンイメージング会員