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Professional World

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その先の世界へ誘う。全方位プロフェッショナル性能。 プロたちの高い要望に応えるために誕生した「D4S」。D4をベースに、厳しい撮影条件下で必要とされるさまざまな機能を見直した。たとえば、高速かつ予測しにくい動きの被写体を思い通りに捉えるため、AFの捕捉性能と追従性能を強化。画質においても、新画像処理エンジン「EXPEED 4」、新開発のニコンFXフォーマットCMOSセンサーにより、従来よりも高い鮮鋭感と立体感、自然な肌のトーンを実現。常用感度域はISO 100からISO 25600となり、全域でさらにシャープなラインとざらつきの少ない美しい色の描写が可能になった。新たな世界を切り拓くことを宿命づけられたカメラ。それが、ニコンの最高峰D4Sである。
D4s
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AF-S NIKKOR 80-400mm f/4.5-5.6G ED VR
望遠から超望遠までをカバーするVR付き5倍望遠ズームレンズ。焦点距離80mmから400mmまでの広い望遠域をカバーする、5倍望遠ズームレンズです。高い光学性能を発揮するスーパーEDレンズのほか、ゴースト、フレアーを低減するナノクリスタルコ-トを採用。VR機構(手ブレ補正効果 4.0段※)とあいまって、超望遠撮影で鮮明な画像が得られます。また、クラス最高レベルのAF速度も実現しています。※CIPA規格準拠。ただし、FXフォーマット対応レンズはFXフォーマットデジタル一眼レフ使用時、DXレンズはDXフォーマットデジタル一眼レフ使用時。ズームレンズは最も望遠側で測定。
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AF-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G ED
開放F値が2.8で一定の、描写力に優れた大口径ズームレンズ。開放F値は明るい2.8で一定。極めて高い光学性能を実現したズームレンズです。撮像範囲の広いFXフォーマットで画面のすみずみまで高い描写力を発揮。ナノクリスタルコートの効果で、逆光気味の状況でも、ゴースト、フレアーの少ないクリアーな画像が得られます。
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AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED
大口径ならではの美しさが味わえる標準ズームレンズ。開放F値は明るい2.8で一定。高い解像力と優れた収差補正バランスを実現した、極めて高い描写性能を発揮するズームレンズです。ナノクリスタルコートの効果で、逆光気味の状況でも、ゴースト、フレアーの少ないクリアーな画像が得られます。
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AF-S NIKKOR 85mm f/1.4G
ポートレートの撮影に最適な中望遠レンズ。光学設計の一新、ナノクリスタルコートの採用で優れた解像力を実現した、高画質な中望遠レンズ。f/1.4の明るい開放F値、円形絞りの採用で、美しいボケ味が楽しめます。また、SWMの搭載で静粛なAFを実現する一方、改良した新しいMF駆動機構を採用し、M/A時のマニュアルフォーカスの操作感を高めています。
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PC-E NIKKOR 24mm f/3.5D ED
風景や建築物の撮影に最適な画角84°の超広角PCレンズ。操作性に優れた電磁絞り※を採用。左右90°の範囲で鏡筒部を回転させ、アオリ機能の効果が得られる方向を調整できるレボルビング機構も搭載。ゴーストやフレアーを効果的に低減するナノクリスタルコートを採用しており、クリアーな画像が得られます。風景や建築物の撮影に最適です。
電磁絞り対応カメラ(D4、D3シリーズ、D800シリーズ、D700、D600、D300シリーズ、D7100、D7000、D90、D5200、D5100、D5000、D3200、D3100、D3000)のみ可能です。
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●カメラ:D4S ●レンズ:AF-S NIKKOR 85mm f/1.4G
●画質モード:14ビットRAW(NEF) ●撮影モード:絞り優先オート、1/20秒、f/2、-1.5補正 
●ホワイトバランス:色温度(5500K)●ISO感度:400 ●ピクチャーコントロール:スタンダード

●カメラ:D4S ●レンズ:AF-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G ED
●画質モード:14ビットRAW(NEF) ●撮影モード:マニュアル、1/4秒、f/11 ●ホワイトバランス:色温度(5560K) 
●ISO感度:200 ●ピクチャーコントロール:スタンダード

●カメラ:D4S ●レンズ:AF-S NIKKOR 80-400mm f/4.5-5.6G ED VR
●画質モード:14ビットRAW(NEF) ●撮影モード:マニュアル、1/3秒、f/8 ●ホワイトバランス:色温度(6250K)
●ISO感度:100 ●ピクチャーコントロール:ビビッド

●カメラ:D4S ●レンズ:AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED
●画質モード:14ビットRAW(NEF) ●撮影モード:マニュアル、0.7秒、f/11、-0.5補正 
●ホワイトバランス:色温度(5560K)●ISO感度:100 ●ピクチャーコントロール:スタンダード

●カメラ:D4S ●レンズ:PC-E NIKKOR 24mm f/3.5D ED
●画質モード:14ビットRAW(NEF) ●撮影モード:マニュアル、2秒、f/11、-1補正 ●ホワイトバランス:色温度(4170K)
●ISO感度:200 ●ピクチャーコントロール:ビビッド

時空を超えた世界を描く。 奥深い森のなか、何かに導かれるように長い石段をのぼっていくと、お堂のなかにたたずむ十一面観音菩薩立像が姿をあらわす。場所は、女人高野と呼ばれる奈良の室生寺。高校の頃から幾度となく訪れた、私にとって思い入れの強い場所だ。ふだんは仏像の美しさや力強さを引き立てるため、絞り込んで撮ることが多いが、今回は絞りを開けて撮影することに。やわらかい光のなかにやさしい表情がふわっと浮かび上がる。時間や空間を超えて、どこか別の場所へ誘われるような雰囲気を表現したいと思ったからだ。仏の世界を垣間見る。階調性に優れたD4Sは、驚くほどなめらかな描写で、私の思いに応えてくれた。
ようやくたどり着いた、桃源郷。 咲き始めの色鮮やかなシャクナゲに囲まれて、見上げた先には五重塔。杉木立にうっすらと霧が立ち込め、幻想的な雰囲気をさらに引き立てる。降りしきる雨のなか、大きなシャクナゲの木の下に潜り込み、このアングルから撮影したとき、「桃源郷にやっとたどり着いた」という手応えを感じた一枚だ。明暗の差があるため、通常なら白飛びや黒つぶれが出てしまうが、アクティブD-ライティングを強めに入れることで、手前のシャドー部がつぶれず、奥の五重塔の相輪までしっかり描写されていた。テクノロジーの進化が生んだ一枚ともいえるだろう。
新緑に映える、優美な塔。 屋外に立つ五重塔としては日本で最も小さい。しかしながら、最も美しいともいわれるこの五重塔の細部まで見せるため、太陽が上に来る時間を狙って撮影した。地面や軒先に反射した光がシャドー部をほどよく照らし、桧皮葺の質感までしっかり描写できている。木々の緑と五重塔の朱色との対比はこの季節ならでは。バックの新緑をいかしたフレーミングにより、自然と調和する室生寺の魅力を表現した。驚いたのは、写真を見たときにツバキの木があったこと。撮影時は気づかなかったが、画面の隅までこんなに写るのはD4Sの凄さだと思う。
みずみずしく輝く、朝の室生寺。 雨が上がり霧が出て、これから光が差してくるという朝の時間帯。奥の方からの光で雨に濡れた緑が透け、満開になったばかりのシャクナゲとともに色とりどりの美しい姿を見せている。この艶やかで豊かな自然に溶け込むようなアングルで金堂を捉えることで、いかにも室生寺らしいたたずまいを表現した。金堂の桧皮葺をしっかり写しながら、手前のほうにもピントがきている。透明感かつ重厚感のある描写。これまで写真に写らなかった世界に出会えたような気がした。
静寂の中に咲く、金色の光。 鎧坂を登りきった先にある金堂。あたりが暗くなってくると、お堂の中から金色の光がうっすらと差し、掃き清められた静かな境内に咲く花のような美しさを描き出す。このような暗い時間帯でもD4Sは、屋根の質感やお堂の中など細部まで見事に描写している。シャドー部からハイライトまでこれほどなめらかに写すことができるのは、D4Sならではだろう。この独特な静寂を表現するため、色味を青く調整しているが、ライブビューが見やすくなり、構図の確認や色調整がしやすくなったのも嬉しいところだ。
  • 使用カメラ
  • 使用レンズ
2014 Nikon Corporation / Nikon Imaging Japan Inc.