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「臨場感のある夜景」をつくり込むためのメソッド

PHaT PHOTO写真教室で長年多くの生徒を指導してきた写真家・神島美明氏を講師に迎えた撮影会テーマは「臨場感のある夜景をつくり込む」。夜景撮影のポイントとなるレンズの選び方、構図の決め方、三脚を使用した撮影方法、手持ちでできる高感度撮影、ホワイトバランスの設定による撮影の楽しみ方などをレクチャー。
自身が思い描くイメージを大切にしながら、臨場感を持った夜景写真につくり込んでいくメソッドを学ぶ会となりました。

講師神島 美明
日程2016年11月6日(日)
撮影地隅田川大橋・永代橋付近
貸出機材 D750
AF-S NIKKOR 24-85mm f/3.5-4.5G ED VR
AF-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G ED
AF-S NIKKOR 24mm f/1.8G ED
AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8E ED VR
AF-S NIKKOR 70-200mm f/2.8G ED VR II

講師紹介

写真家 神島 美明 ( かみしま よしあき )
2003年にテラウチマサト氏と出会い、報道写真家からPHaT PHOTO写真教室のティーチングスタッフに。現在ビギナー、ミディアム、ハイパー、プレミアムまで全てのカリキュラムを担当。レギュラークラス以外にもワークショップや撮影会の講師を数多く務め、これまで教えてきた生徒は1200名以上。(社)日本写真学会正会員。
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レンズ:AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8E ED VR 撮影モード:絞り優先オート、3秒、f/5 WB:白色蛍光灯 ISO感度:100 ピクチャーコントロール:スタンダード

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レンズ:AF-S NIKKOR 24-120mm f/4G ED VR 撮影モード:絞り優先オート、1/10秒、f/4 WB:電球 ISO感度:3200 ピクチャーコントロール:スタンダード

参加者の作品

イベントの様子

今回の撮影は、隅田川大橋と永代橋にて行われました。現地でも神島氏は、初心者の方にも分かりやすく三脚の立て方からカメラ操作に関して丁寧にレクチャー。屋形船や水上バスが頻繁に通行する時間帯を狙って長時間露光で船の軌跡を写したり、手持ちによるD750の高感度撮影を試したりと多彩な表現の夜景撮影を楽しまれていました。

参加者の声

とても分かりやすく丁寧で楽しさも教えていただけました。実践中にも「こんな風に撮ってみたら」と提案やアドバイスをいただけて、すごく勉強になりました。
(D750について)普段APS-Cのカメラを使用していますが、解像力の違いに驚きました。
セッティングに関して具体的で分かりやすかったです。
実践的でとてもわかりやすいと感じました。
(D750について)そんなに重たくなくて使いやすかったです。14-24mmのレンズは難しかったけど、使ったことがないような広角で面白かったです。
単焦点は夜景ではないシーンでも使ってみたいです。
楽しかったです。色んな視点で周りのものを見るきっかけになりました。
とても魅惑的なカメラとレンズで欲しくなりました。今使用しているものよりとてもキレイで感動しました。
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