シャボン玉が舞う作品シリーズや広告作品を撮り続けている写真家・大橋愛氏を講師に迎えた撮影会テーマは「自分の考えるイメージを色彩として表現する」。人が目で見るイメージとカメラで写すイメージは異なる、ということを前提に自分が一番伝えたいもの・撮りたいものを生かす背景の入れ方や、色のバランスはどうすればよいかといったメソッドを学びました。被写体を「カメラで撮る」という行為にはアングルやポジションで様々なバリエーションも生まれます。
今回は被写体にシャボン玉を取り入れながら、イメージしたシーンを色彩で捉えるための撮影に挑戦していただきました。
講師 | 大橋 愛 |
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日程 | 2016年7月9日(土) |
撮影地 | 神代植物公園 |
貸出機材 |
D500 AF-S DX NIKKOR 16-80mm f/2.8-4E ED VR AF-S DX Micro NIKKOR 85mm f/3.5G ED VR AF-S DX NIKKOR 35mm f/1.8G |
今回の撮影は、雨上がりの神代植物公園にて行われました。講師の大橋氏が普段の作品作りで活用している「シャボン玉」を被写体に、参加者全員で連写撮影に挑戦。D500の連写機能を最大限に活用して夢中でシャッターを押している皆さんの姿が印象的でした。
場所を変えて、大温室ではチルト式液晶を活用して植物を様々な角度から切り取り、またマイクロレンズを生かした撮影なども楽しまれていました。
講師:熊切 大輔
講師:松本 友希
講師:上田 晃司
講師:藤村 大介
講師:神島 美明
講師:助川 康史
講師:河野 鉄平
講師:大橋 愛
講師:大和田 良