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PAGETOP
Vol.
31

上田晃司 × AF-S NIKKOR 24-85mm f/3.5-4.5G ED VR

24-85mm f/3.5-4.5。一瞬の空気を逃さない。

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高校時代の海外ホームステイ。そしてアメリカへの留学を通じて異国を撮ることに目覚めた。特に街のスナップは、光の状況、人やクルマの存在やその位置などにより、一秒・一瞬で変化する空気を捉えることに魅了され続けている。
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メインカット

・カメラ : D750 ・レンズ : AF-S NIKKOR 24-85mm f/3.5-4.5G ED VR ・画質モード : 14ビットRAW(NEF) ・撮影モード : 絞り優先オート、1/2000秒、f/5.6 ・ホワイトバランス : 曇天 ・ISO感度 : オート(ISO 400) ・ピクチャーコントロール : 風景

作品2

・カメラ : D750 ・レンズ : AF-S NIKKOR 24-85mm f/3.5-4.5G ED VR ・画質モード : 14ビットRAW(NEF) ・撮影モード : 絞り優先オート、1/125秒、f/8 ・ホワイトバランス : 曇天 ・ISO感度 : 200 ・ピクチャーコントロール : 風景
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今回の撮影はキューバの首都ハバナ。1959年の革命を契機として、1961年、アメリカとの外交が途絶えることによって、タイムカプセルのように時を止めていたと言えるこの国。今後、アメリカとの外交が再開されれば、わずかな期間で激変するだろうキューバを代表する街の“いま”を撮りたかった。
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レンズはスナップに最適な広角から中望遠をカバーし、約465gの軽さとコンパクトさ、そして4.0段※の高い手ブレ補正効果を特長とする24-85mm。カメラボディーは、やはり小型・軽量でかつチルト式液晶モニターを搭載し、撮影アングルの自由度が高いD750を選んだ。一日中持ち歩いても疲れを感じさせないレンズとカメラで、早朝から夜まで撮り続ける。その中で出合ったこの一瞬。
(次へ続く↘)

作品3

・カメラ : D750 ・レンズ : AF-S NIKKOR 24-85mm f/3.5-4.5G ED VR ・画質モード : 14ビットRAW(NEF) ・撮影モード : 絞り優先オート、1/1600秒、f/8 ・ホワイトバランス : 晴天日陰 ・ISO感度 : オート(ISO 100) ・ピクチャーコントロール : ビビッド

作品4

・カメラ : D750 ・レンズ : AF-S NIKKOR 24-85mm f/3.5-4.5G ED VR ・画質モード : 14ビットRAW(NEF) ・撮影モード : 絞り優先オート、1/640秒、f/7.1 ・ホワイトバランス : 曇天 ・ISO感度 : オート(ISO 100) ・ピクチャーコントロール : 風景
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旧市街の、海にほど近い通りを撮影している時、一台のクラシックカーがこちらに向かってきた。おそらく1950年代製だと思われるこのクルマは、現地の人々が日常の足として使っている乗り合いタクシーである。素早く撮影ポイントを決め、街並がその奥行まで感じられる位置で走り抜けるクルマを捉え、望遠側で撮る。
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適度な圧縮感とボケ味で、亜熱帯の光に照らされた街がリアルに表現されると同時に、ミントグリーンの車体が際立った。まさに、この場所、この光、このタイミングでしか表現できないハバナの空気を捉えた。これからも、街の一瞬の空気を撮る
―― 私のNIKKORで。 ※ CIPA規格準拠。ただし、FX フォーマットデジタル一眼レフ使用時、最も望遠側で測定。

作品5

・カメラ : D750 ・レンズ : AF-S NIKKOR 24-85mm f/3.5-4.5G ED VR ・画質モード : 14ビットRAW(NEF) ・撮影モード : 絞り優先オート、1/1250秒、f/7.1 ・ホワイトバランス : 曇天 ・ISO感度 : オート(ISO 100) ・ピクチャーコントロール : ビビッド

INTERVIEW
MOVIE

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PHOTOGRAPHER

上田晃司(うえだ こうじ)

NIKKOR

AF-S NIKKOR 24-85mm f/3.5-4.5G ED VR

BEHIND THE SCENE

撮影レポート
01
カリブ海に浮かぶタイムカプセル
  • キューバの玄関、ホセ・マルティ国際空港

    キューバの玄関、ホセ・マルティ国際空港

  • 1950年代の空気が漂うハバナ旧市街

    1950年代の空気が漂うハバナ旧市街

アメリカ合衆国の南に位置するキューバ共和国。その首都、ハバナが今回の撮影地でした。カリブ海に浮かぶこの島国は、アメリカ大陸で初めて生まれた社会主義国家です。1959年、フィデル・カストロが革命によって政権を樹立。しかしそれが要因となり、1961年、アメリカとの外交が断絶します。往時のキューバは、いわばリゾート地。カジノやホテルなどが立ち並び大いに賑わっていました。しかし突然の国交断絶によって、時の流れが止まります。現在の市街地を走るクルマのほとんどは、1950年代にアメリカやヨーロッパから持ち込まれたもの。街並も、特にハバナ旧市街は当時そのままの風情を残しています。約半世紀前の空気が漂っている街なのです。2014年の12月、オバマ大統領が国交正常化交渉に入ることを発表。実現すれば、止まっていた時の流れが一気に進むことになります。この地を去年にも訪れていた上田先生は、「だからこそいま、この街を撮りたい」とおっしゃっていました。
02
長時間のストリートスナップに応えた、24-85mm f/3.5-4.5
  • D750+AF-S NIKKOR 24-85mm f/3.5-4.5G ED VR

    D750+AF-S NIKKOR 24-85mm f/3.5-4.5G ED VR

  • チルト式の液晶モニターを活かしての撮影も

    チルト式の液晶モニターを活かしての撮影も

上田先生が選んだレンズは、広角から中望遠までをこれ一本でカバーする、AF-S NIKKOR 24-85mm f/3.5-4.5G ED VR。非常に軽量・コンパクトで取り回しがよく、特に今回使用した軽量・小型ボディーのD750との相性はぴったりです。キューバへは、カナダを経由して約20時間の長旅。装備をコンパクトにまとめられた点でも非常に楽だったということでした。また、「D750の場合85mm付近でファインダー像が肉眼に近く、とても撮影しやすいのが魅力で、手ブレ対策も万全なので撮影に集中できます」ともおっしゃっていました。軽快なレンズとボディーという理想的な組み合わせで、約半世紀前の空気が漂うハバナを早朝から日没、さらには夜になっても撮影し続ける上田先生。移動し、立ち止まり、ファインダーを覗きズームリングを素早く操作して撮る。時にはチルト式の液晶モニターを使って、ローアングルで攻める。写真家と機材が一体となって街の中に溶け込んでいきます。
03
絶好のチャンスをイメージ通りに捉えた
  • 眼の前を通るクラシックカーを撮影

    眼の前を通るクラシックカーを撮影

  • 夕暮れに近づくハバナで撮影は続いた

    夕暮れに近づくハバナで撮影は続いた

今回のメイン作品を撮った場所は、ハバナ旧市街のストリート。先生は、両側にレトロな建物が並ぶ通りの風景を撮影していました。すると幸運にも向こうから眼にも鮮やかなミントグリーンのクルマが向かってきました。公共交通があまり発達していないキューバではおなじみの乗り合いタクシーです。この街を走っているクルマのほとんどは50年以上前のものですから、それぞれ絵になるわけですが、その中でもここまでフォトジェニックなものは珍しいと言えます。先生は通りが奥行まで見通せる撮影ポイントで構え、画角を調整し、そのクルマが通るタイミングに合わせてシャッターをきりました。「太陽に照らされたハバナの街並、クラシックカー、美しい空を一枚に写しとることができました。狙った一瞬を確実に切り取れるレンズとボディーのおかげで、イメージ通りの表現ができました」という嬉しいコメントをいただきました。

こちらに掲載されている情報は、2015年4月現在のものです。

DATA

撮影日 : 2015.3.17・18
写真家 : Koji Ueda
レンズ : AF-S NIKKOR 24-85mm f/3.5-4.5G ED VR
カメラボディー : Nikon D750
キーワード : その他
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