Nikon Imaging
Japan
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スピードライトSB-5000

製品特長

電波制御アドバンストワイヤレスライティングに対応

ニコンスピードライトで初めて電波による制御ができ、対応カメラ※1に装着した「ワイヤレスリモートコントローラー WR-R10」※2※3(別売)を介して、リモートフラッシュとして用いる「SB-5000」を電波で制御する多灯ワイヤレスライティングが行えます。電波制御のため、リモートフラッシュが物陰や遠くにある、あるいは周囲が非常に明るいなど、従来の光制御では光が届きにくい撮影環境でも制御が可能です(通信距離は約30m)。自由度の高い増灯システムによる高度なライティングで、よりクリエイティブな作品づくりができます。また、双方向の情報伝達で、リモートフラッシュの情報(レディーライトの点灯状況、電池容量不足など)を手元のカメラで確認でき、ライティングの失敗を未然に防げます。

各カメラとの組み合わせで使用可能な機能の詳細は、スピードライトとカメラの組み合わせ(PDF:90.70KB) をご覧ください。
WR-R10をD6、D5、D850、D500に装着する場合は、WR用変換アダプターWR-A10(別売)が必要です。
ファームウェアを最新バージョンにアップしてお使いください。

電波制御アドバンストワイヤレスライティング

光制御アドバンストワイヤレスライティング

リモートフラッシュとして使用できるスピードライトは、SB-5000のみです。
リモートフラッシュは最大6グループ(A、B、C、D、E、F)、18台まで設定できます。
マスターフラッシュを装着せず、リモートフラッシュのみのワイヤレス増灯撮影も可能です。

光制御と電波制御の併用について

カメラに装着したスピードライト(SB-5000以外)もしくは内蔵フラッシュ※をマスターフラッシュとした光制御と、WR-R10による電波制御を同時に行うことも可能です。

D7500では内蔵フラッシュをマスターフラッシュとして使用できます。
電波制御のリモートフラッシュとして使用できるスピードライトは、SB-5000のみです。
スピードライト(SB-5000以外)での光制御と電波制御の併用

スピードライトとカメラの組み合わせ(PDF:90.70KB) の表下「アドバンストワイヤレスライティング時のカメラとスピードライトの組み合わせ」をご覧ください

パソコンからスピードライトの設定、操作ができるユニファイドフラッシュコントロール

カメラに装着したスピードライト SB-5000、または、電波制御アドバンストワイヤレスライティングのリモートフラッシュとして用いるSB-5000の、フラッシュ発光に関する各種設定を、カメラからの操作はもちろん、カメラに接続しているパソコン(Camera Control Pro2※使用)からも操作できます。設定の変更は、SB-5000、カメラ、パソコンのいずれで行っても相互に共有されます。フラッシュ発光に関する各種設定は、カメラの「カメラ設定の保存と読み込み」設定でメモリーカードに記録し、複数のカメラを同じ設定で使う場合などに利用できます。

Camera Control Pro 2 はバージョンアップ(Ver. 2.23.0 以降)が必要です。

世界初※「クーリングシステム」搭載で、連続発光できる回数も大幅に向上

フラッシュヘッド内部の発熱を抑え、連続発光による発光パネルの過熱を抑制する新機能「クーリングシステム」を搭載しています。連続発光による発光パネルの過熱が抑制され、連続発光できる回数が大幅に向上。フラッシュ使用の連続撮影を繰り返す撮影も、冷却時間を取ることなく、これまで以上に継続できます。

スピードライト含むクリップオンタイプのフラッシュにおいて。2016年1月6日現在。

小型化と高い操作性を実現

大光量・多機能のハイエンドモデルでありながら、大幅な小型化を実現しており、内蔵フラッシュ非搭載のD5と組み合わせても、機動力に富んだフラッシュ撮影が可能です。また、「ロータリーマルチセレクター」に多くの機能を集約することで操作性を洗練し、さらに、使用頻度の高い機能に素早くアクセスできるカメラと同様の「(アイ)ボタン」を採用。高い操作性を実現しています。

ロータリーマルチセレクター
ボタン
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