Nikon Imaging
Japan
At the heart of the image.

Df

高品位画質と携行性の両立

最も携行性に優れたニコンFXフォーマットデジタル一眼レフカメラ

操る愉しみを追求した結果、大型のメカニカルダイヤルを採用するために必然的にたどり着いたDfの直線的なフォルム。その、いつでも触れていたくなるほどに質感が高く、均整のとれた美しいボディーはまた、ニコンFXフォーマットモデルとして最小・最軽量の優れた携行性をも実現しています。「精密機械の感触」によって感性を刺激すると同時に、「幅広い感度域における高品位な画質と携行性の両立」によって表現領域と表現そのものの自由度を拡大し、撮影者のインスピレーションを呼び覚ますDf。それは、より創造的に写真に向き合いたいと望むフォトグラファーに、自らの意思で撮影することの愉しさをあらためて実感していただくための、ニコンからの提案です。

別格の画質を引き出す4つの要素:NIKKOR 、高品質FXフォーマットCMOSセンサー、画像処理エンジンEXPEED 3、ピクチャーコントロール

Dfは、手にすると想定されるフォトグラファーの撮影スタイルに適した、画素数、高感度ノイズ、ダイナミックレンジ、階調性、色再現性などのバランスを慎重に考慮して決定した、FXフォーマット、有効画素数1625万画素という組み合わせを採用。心臓部にはニコン独自のイメージセンサーテクノロジーを結集したニコンFXフォーマットCMOSセンサーとパワフルな画像処理エンジンEXPEED 3を搭載しています。ダイナミックレンジが広く階調表現が豊かで、高感度でもノイズが発生しにくいFXフォーマットの高いポテンシャルを、光学性能に優れたNIKKORレンズがフルに引き出し、そこから得たデータをEXPEED 3が高速処理。その過程で洗練された画づくりを行うピクチャーコントロールを適用し、高品位な画像に仕上げます。DfはJPEGとRAWに加え、TIFF形式での非圧縮ファイル記録も可能です。

レンズ:AF-S NIKKOR 70-200mm f/4G ED VR 画質モード:14ビット RAW(NEF) 露出モード:A、1/400 秒、f/8 ホワイトバランス:晴天 ISO 感度:3200 ピクチャーコントロール:スタンダード
© Takeshi Fukazawa

広い感度域での高画質と優れた携行性の結合

D4と同じ撮像素子・画像処理エンジンを搭載するDfは、幅広い光の条件下で安定した高画質を実現しています。ISO感度域はISO 100~12800と広く、必要に応じてISO 50相当までの減感、ISO 204800相当までの増感が可能。撮影場面の光量の多寡によらず、常に撮影者の高画質への期待に応えます。三脚の用意がない光量の少ない場面でも、優れた高感度性能を活かして速いシャッタースピードで手持ち撮影ができ、ノイズのざらつきの少ない、シャープで、細部までしっかりと描写した彩度を保った画像を撮影できます。また、ISO 100などの低感度域においてもダイナミックレンジを犠牲にすることなく、立体感・質感の高い再現性を発揮。光量の多い場面やコントラストの大きい強い光の中でも、細かなディティールにメリハリの効いた輪郭の細いシャープな描写が得られ、ハイライト部とシャドー部の豊かな階調を表現できます。優れた携行性と様々な光の状況への対応で、撮影者は作品を作り上げるための発想を自由に広げられます。

ISO 100
ISO 800
ISO 3200
ISO 12800

場面に応じた写真としての自然な仕上がり: ピクチャーコントロール、アクティブD-ライティング、HDR

ピクチャーコントロールシステムは、画像や映像の仕上がりを自在にコントロールできるニコン独自の画づくり設定システム。「スタンダード」、「ニュートラル」、「ビビッド」、「モノクローム」、「ポートレート」、「風景」の6種から撮影状況や表現意図に応じて選択でき、レタッチなしでそのまま使えるきれいな画像が得られます。さらに、好みに応じてカスタマイズすることも可能です。コントラストが高いシーンの撮影では、アクティブD-ライティングでハイライト部とシャドー部両方のディテールを残しつつ写真として自然な見え方の画像が得られます。HDR(ハイダイナミックレンジ)は、1回の撮影で露出が異なる画像を2コマ撮影して合成。よりダイナミックレンジの広い画像を生成します。露出差を3 EV分まで拡張できるので、明暗差が著しい撮影シーンなどで、シャドー部からハイライト部までノイズが少なく階調豊かな画像が得られます。

HDRでの撮影には三脚のご使用をおすすめします。
スタンダード
被写体の輪郭の強さ、コントラスト、明るさ、色の濃さ、色合いに偏りがなく、鮮やかでバランスの取れた標準的な画像になります。ほとんどの撮影状況に対応します。
ニュートラル
被写体固有の豊かな階調や自然な色合いをより忠実に再現した、最も実物に近い自然な画像になります。撮影画像を積極的に調整、加工する場合に適しています。
ビビッド
被写体の輪郭やコントラストがほどよく強調された、メリハリのある、生き生きとした色鮮やかな画像になります。
モノクローム
白黒やセピアなど、単色の濃淡で表現した画像になります。フィルター効果と調色が設定できます。
ポートレート
人物の肌の描写を重視した画作り。特に人物の肌は滑らかな階調で立体的に描写し、透明感のある自然な仕上がりになります。
風景
豊かな階調で立体感のある描写は、街並みを含む多様な景観を質感高く生き生きと描写します。近景から遠景までシャープに、植物の緑や青空を鮮やかに表現します。
ピクチャーコントロールメニュー画面
ピクチャーコントロール調整画面
アクティブD-ライティング「しない」
アクティブD-ライティング「強め」
アクティブD-ライティング「より強め2」
1EV
2EV
3EV

的確な補正で高画質をサポート:NIKKORレンズとのマッチング

レンズにはタイプごとに独自の光学的特性があります。この特性の違いから生じうる描写特性の相違を補正して高画質を維持するように、Dfは装着されたNIKKORレンズと情報伝達する設計になっています。光の波長によってわずかに異なる像倍率で結像するために発生する「倍率色収差」は、元々光学性能に優れたNIKKORレンズと、各色の像倍率が等しくなるよう補正するニコン独自の処理方法のコンビネーションでこれを解決。単に収差が出ている部分の色を消すだけの補正方法とは異なり、画面全体にわたって結像の乱れ自体を軽減し、画像のすみずみまで、色にじみのないシャープな画像を提供します。この補正はどのNIKKORレンズに対しても有効で、安定した高画質が得られます。[自動ゆがみ補正]は、GタイプやDタイプレンズ使用時、広角レンズで起こるたる型のゆがみや望遠レンズで起こる糸巻き型のゆがみを撮影段階で補正可能。さらに、[ヴィネットコントロール]がレンズの特性によって生じる周辺光量の低下を軽減します。

PCレンズ、フィッシュアイレンズ、その他一部のレンズを除く。
ヴィネットコントロール「しない」
ヴィネットコントロール「強め」