Nikon Imaging
Japan
At the heart of the image.

Df

「f」が意味するもの

精密機械の感触と高品位な画質の融合(fusion)

Df。それは、より創造的に写真に向き合いたいと望むフォトグラファーへの、ニコンからの提案です。
ある被写体を写真に収めようとするとき、その意味を見出し、伝えるためにふさわしい絞りとシャッタースピードの組み合わせを探る。自動露出を利用するにせよ、マニュアルで設定するにせよ、これが写真撮影において根本的な、しかも重要な作業であることは今も昔も変わりありません。そして、近代的なカメラの誕生以来約100年間、ごく最近までカメラの露出制御は機械式のダイヤルで行うのが最も一般的であり、自分だけの表現を自らの手で創造するために、撮影者はその操作自体を愉しんできました。手応えのある直感的な操作性を目指したDfの開発にあたって、ニコンがこのメカニカルダイヤル主体の操作系を採用したのは自然な選択でした。主なカメラ設定を常時視認でき、かつダイレクトに変更できる操作方式。これにより、撮影者はカメラとより直接的に結び付き、操作自体を愉しみながらじっくりと被写体と向き合うことができるのです。
さらにDfは、ニコンFXフォーマット機で最小・最軽量のボディーで、低感度から超高感度までの懐の深い高品位な画質を実現しています。カメラの大きさや重さから解放され、軽快に手に入れられる低感度から超高感度域までをカバーする懐の深い高画質。それは、表現領域と表現の自由度を格段に拡げてくれます。
カメラが撮影するのではなく、あなた自身がカメラという道具を使って撮影する、そのことを実感するカメラ。それがDfです。

レンズ:AF-S NIKKOR 50mm f/1.8G (Special Edition) 画質モード:14ビット RAW(NEF) 露出モード:A、1/320 秒、f/7.1 ホワイトバランス:AUTO1 ISO 感度:250 ピクチャーコントロール:モノクローム
© Jeremy Walker

FXフォーマット・1625万画素という組み合わせ

思わずカメラを構えシャッターをきりたくなるような情景との出会いに胸を膨らませ、カメラを携えて様々な場所を訪れるフォトグラファーたち。そのような、身軽に動き回る撮影スタイルに、小型・軽量ボディーのDfは最適です。しかも、広いISO感度域で真価を遺憾なく発揮するその懐の深い高画質が、感動を期待通りに再現します。FXフォーマット・有効画素数1625万画素。それは、Dfを手にすると想定されるフォトグラファーの撮影スタイルに適した、画素数、高感度ノイズ、ダイナミックレンジ、階調性、色再現性などのバランスを慎重に考慮して決定した組み合わせです。FXフォーマット・1625万画素という組み合わせは、ゆとりのある画素ピッチ(7.3μm)や高い開口率を確保できるため、個々の画素が常に光を最大限に集めて豊富な情報を取り込みます。撮像素子内の低ノイズ回路と相まって、画像処理以前の段階でノイズそのものを極力排除。その結果、極めて広範な光の条件下で、ノイズが少なく階調が豊かな、ダイナミックレンジも広い安定した高画質を提供します。また、取り扱いやすいファイルサイズという面でもメリットがあり、 A3サイズのハイクオリティーな商業印刷にも対応する画質を維持しながら、カメラ内での高速画像処理やバッファーへの転送、PCなどでのスムーズなデータ管理に貢献する、作品づくりに理想的なファイルサイズ。これは、撮影意欲が旺盛なフォトグラファーにとって大きなメリットになります。

レンズ:AF-S NIKKOR 28mm f/1.8G 画質モード:14ビット RAW(NEF) 露出モード:M、1/125 秒、f/8 ホワイトバランス:AUTO1 ISO 感度:2500 ピクチャーコントロール:スタンダード
© Jeremy Walker

静止画撮影に特化して高めた機動力とシンプルな使いやすさ

Dfは「写真」という表現手段への集中・専念を志向するフォトグラファーの方々の撮影スタイルを想定し、あえて動画撮影機能を非搭載としました。静止画に特化することで、動画用の操作系やスピーカー、マイク端子などを省略し、より小型、軽量で携行性の高いボディーを実現しています。これにより、長時間、長距離の携行も容易となり、身軽になった撮影者の視覚はより研ぎ澄まされ、被写体を探索する余裕にもつながります。さらにダイヤルやボタンを整理することで静止画撮影への集中力を高めるシンプルな操作性を提供。感動的な情景が待つ世界中のいたる所へDfをより快適に持ち出し、創造的な表現を追求する「写真」撮影に、思う存分集中していただけます。