Nikon Imaging
Japan
At the heart of the image.

D500

操作性と信頼性

タッチパネル・チルト機構採用の3.2型約236万ドット高解像度画像モニター【NEW】

最上級モデルとしての使いやすさ、DXフォーマットモデルとしての機動性を強化するため、D500は、D5同様背面の画像モニターにタッチパネルを採用しました。タッチAF、タッチシャッター(静止画撮影時)ができるほか、再生時にはD5同様フレームアドバンスバーを使った高速な画像切り換えや著作権情報などの文字入力も可能です。また、上下の広い範囲で自由な角度にチルトできる、3軸ヒンジ構造を採用。上向きに展開してもファインダー接眼部に遮られてモニターが見えにくくなることがなく、下向き展開も三脚に取り付けたままでスムーズに行え、静止画、動画撮影のアングルの自由度を高めます。しかも、236万ドットとドット数を大幅に増やし、拡大表示でも極めて鮮明な表示映像で被写体や撮影画像をつぶさに確認可能。画像モニターの色調は、編集作業の基準となるパソコンのモニターに合わせるなど、カスタマイズすることもできます。

D500動画

史上最大※、対角視野角約30.8°の視野角も実現した、倍率約1.0倍、視野率約100%の光学ファインダー

光学ファインダーは大型のガラスペンタプリズムを採用し、倍率約1.0倍を確保するとともに、対角視野角約30.8°という史上最大※の広い視野角を実現。電子ビューファインダーのような表示タイムラグや撮影した画像の割り込み表示がなく、広々とした視野で被写体をリアルタイムで確認でき、特に連続撮影を快適に行えます。さらに、ファインダー内表示(撮像範囲下の情報表示部)には有機EL表示素子を採用し、明るい屋外でも高い視認性を確保。またアイピースには、D5と同様に、DXフォーマット最上位モデルにふさわしい「丸型」を採用しています。

2016年1月5日現在、APS-Cサイズの撮像素子を搭載したデジタル一眼レフカメラにおいて。ニコン調べ。
D5 と同じ丸型のフッ素コート付きファインダーアイピースDK-17F(付属)。

DX最上位機種ならではの耐久20万回の高精度シャッター

シャッターユニットは、駆動機構とともにカメラに実装した状態で20万回以上のレリーズテストをクリアーしています。さらに、シャッターをきるたびに先幕走行から後幕走行までの所要時間を計測して誤差を自動補正する、シャッターモニター機能を内蔵。シャッタースピードの設定値または制御値と実際の作動スピードとの誤差を最小限に抑えた制御を可能にしています。

握りやすいグリップと優れた耐環境性能

高剛性炭素繊維複合素材を用いた、内部構造を堅固に守るモノコック構造を採用。マグネシウム合金の上面カバー、背面カバーと相まって、酷使に耐える強度と剛性を確保しつつ軽量化を実現。ボディーも薄くなり、深いグリップでホールド性も向上しています。また、シーリング処理などにより、DX最上位機種にふさわしい防塵・防滴性能も確保しています。

マグネシウム合金製の上面カバーと背面カバー。
高い防塵・防滴性能を発揮するシーリング処理。
ボディーの薄型化で握りやすい深いグリップを実現。

電池寿命を気にせず撮影できる優れた低消費電力設計

使用電池にはD810、D750、D7200と同じLi-ion リチャージャブルバッテリー EN-EL15を採用。電源回路の効率化、省電力設計のEXPEED 5の採用などにより、EN-EL15の1回の充電で約1240コマ(CIPA規格準拠)、動画は約50分(CIPA規格準拠)の撮影が可能です。別売のACアダプター EH-5b(パワーコネクター EP-5B併用)や、マルチパワーバッテリーパック MB-D17も使用できます。

Li-ionリチャージャブルバッテリー EN-EL15
マルチパワーバッテリーパック MB-D17(別売)を装着。

D5との統一を図った操作系

シャッターボタン周りのボタンレイアウト。画像モニター左の5つのボタンとFnボタン。D4Sで好評の、フォーカスポイント選択にも使用できるサブセレクター。そして、暗闇での操作をサポートする、DXフォーマットモデルで初めて採用したボタンイルミネーション。撮影機能だけでなく、操作系の多くでもD5の仕様を継承し、D5のサブカメラとしてD500を利用される方の利便性を高めています。

高速データ転送仕様のメモリーカードに対応するメモリーカードダブルスロット

D500は、UHS-II規格対応のSDカードおよびXQDカードの2つのメディアを使用可能。どちらもカードへの書き込み速度が速いので、連続撮影もテンポよく行えます。もちろん両方のメモリーカードを1枚ずつ装填し、[順次記録]、[バックアップ記録]、[RAW+JPEGの分割記録]と目的に応じて使い分け、撮影画像を効率的に記録することもできます。カード間で記録画像のコピーも可能。動画撮影時には空き容量が十分なカードを記録先として指定できます。

ニコンの新画像共有アプリケーション「SnapBridge」に対応【NEW】

カメラとスマートフォン/タブレット端末をスムーズにつなぐアプリケーション「SnapBridge」に対応。一度設定すれば、Bluetooth®によるカメラとスマートフォンの常時接続が可能です。スマートフォンがバッグに入っていても、カメラのシャッターをきるたびに撮った写真を自動転送。SNSメールで家族や友達に素早くシェアできます。

D500に内蔵したWi-Fi機能、Bluetooth機能は、SnapBridgeアプリがインストールされたスマートフォン/タブレット端末との接続を行う時のみ有効に機能します。
Bluetooth®のワードマークおよびロゴは、Bluetooth SIG, Inc.が所有する登録商標であり、株式会社ニコンはこれらのマークをライセンスに基づいて使用しています。
Apple®、App Store®、Appleロゴ、iPhone®、iPad®およびiPod touch®は米国およびその他の国々で登録された、Apple Inc.の商標です。
iOSの商標は、米国およびその他の国におけるCiscoのライセンスに基づいて使用しています。
iPhoneの商標は、アイホン株式会社のライセンスに基づいて使用しています。
Android™およびGoogle Play™はGoogle Inc.の商標です。
JPEG元画像や動画といった通信データ量が多いものは自動転送非対応で、カメラ側のWi-Fi機能を利用し手動で選択することで画像取り込みができます。RAW、TIFF画像は転送非対応です。
SnapBridgeからのアップロードに限り、サムネイル画像(200万画素)のアップロードは、枚数・容量ともに無制限。JPEG元画像は20GBの制限適用となります。また、ご利用にあたりましては、Nikon IDの登録が必要です。
シャッターを切る前に構図などをスマートフォンの画面で確認して撮影できます。撮影モード(P/S/A/M)、シャッタースピード、絞り値、露出補正、ISO感度、ホワイトバランスの設定をアプリ側から行えます。
位置情報は3段階の精度選択が可能で、電池消耗のコントロールに加え、ニーズに合わせた位置情報の記録ができます。 高(精度優先):約10~20mごと、中:約100mごと、低(省電力優先):約300m~500mごとに位置情報を取得。OS仕様により位置情報を取得する間隔が異なりますので参考値としてご覧ください。
App StoreGoogle Play
App StoreGoogle Play
Android™端末の動作環境は、Android 5.0以降、6.0.1以降、7.0以降、8.0以降、Bluetooth 4.0以上を搭載した(Bluetooth® low energyでの動作が可能な)端末になります。
iOS端末の動作環境はiOS 9.3、iOS 10.3、iOS 11.3、iPhone 5以降、iPad 第4世代以降、iPhone X、Bluetooth 4.0以上をサポート可能な端末になります。
本アプリケーションはすべての端末での動作を保証しておりません。
SnapBridgeアプリとファームウェアは常に最新のバージョンをダウンロードしてお使いください。最新のファームウェアはダウンロードセンターからダウンロードできます。

カメラ側にNFC機能を搭載することにより、初回起動時もカメラと対応のスマートフォン/タブレット端末を近づけるだけで簡単に接続を行い、SnapBridgeをご利用いただけます。

Android™OSのみ対応。スマートデバイスがNFCに対応している必要があります。
カメラに内蔵のNFC機能はSnapBridgeアプリがインストールされたスマートフォン/タブレット端末のみ接続が有効になります。

機構ブレを極限まで抑える電子先幕シャッター

レリーズモードをMUP(ミラーアップ撮影)に設定しているときには、メカニカル先幕を電子先幕に切り換え、先幕の働きを撮像素子で代用する撮影が可能です(カスタムメニューの設定が必要)。メカニカルシャッターと異なり、先幕の走行による機構ブレが発生しないため、望遠レンズを使った風景写真や天体の撮影など、ブレを極力抑えたいときに有効です。ミラー振動がないライブビュー撮影と組み合わせると、さらに効果的です。

シャッタースピードの上限は1/2000秒、ISO感度の上限は51200に制限されます。
黄色枠を拡大
電子先幕シャッター使用
メカニカルシャッター使用

明暗差が大きいシーンでノイズが少なく階調豊かな画像が得られるHDR

1回の撮影で露出が異なる画像を2コマ撮影して瞬時に自動合成することで、よりダイナミックレンジの広い画像を生成。明暗差が著しい撮影シーンで、シャドー部からハイライト部までよりノイズが少なく階調豊かな画像が得られます。風景や静物など、動きの少ない被写体に効果的です。

HDRでの撮影には三脚のご使用をおすすめします。

撮影画面の正確な水平合わせが容易にできる「2点拡大」表示

建築物の撮影などで厳密な水平合わせをしたいときには「2点拡大」表示が便利です。静止画ライブビュー中に画像モニター上の同じ高さにある離れた2カ所を同時に拡大表示(拡大率は2点同率で変更可能)。拡大表示を見ながらカメラの角度を調節できます。この機能はボタンで呼び出せます。

2点拡大表示画面

メニューの一元化で迅速に設定できるJPEG画質

従来は個別のメニューで設定していたJPEGの画質(FINE/NORMAL/BASIC)と圧縮方式(サイズ優先/画質優先)を、ひとつのメニュー画面[画質モード]で設定可能。QUALボタン+メインコマンドダイヤルの操作でも設定できます。

★がついているものが画質優先

使用目的に合わせて3つのサイズから選べるRAWデータ

撮影後の画像転送をよりスピーディーに行いたい場合は、ハンドリングしやすい「RAWサイズM」、「RAWサイズS」(いずれも12ビット記録ロスレス圧縮)を選択できます。いずれも、RAWデータならではの高い加工耐性があり、カメラ内RAW現像も可能です。

多重露出の表現力を拡張する[比較明合成]、[比較暗合成]

2~10コマを重ねて写し込み1つの画像として記録する多重露出撮影で、従来の[加算]、[加算平均]に加え、[比較明合成]、[比較暗合成]が可能です。[比較明合成]は画素ごとに明るさを比較し、明るい方の画素に置き換えて合成。花火で埋め尽くした夜空やおびただしい蛍が飛び交うせせらぎの情景などを容易に作り出せます。[比較暗合成]は同様に暗い方の画素に置き換えて合成。空中をジャンプするバイクとライダーの動きの経過を表現した画像などを作成できます。

比較暗合成