D3 |
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機能と特長1
●有効画素数12.1メガピクセル。自社新開発、画面サイズ36.0×23.9 mm「ニコンFXフォーマット」CMOSセンサー搭載。 ●優れた階調表現に貢献する、高いS/N比、広いダイナミックレンジ。 ●低感度から高感度まで素晴らしい階調を実現する広い撮像感度域対応能力(ISO感度:ISO 200〜6400)。 ●暗い所での高速シャッタースピードなど、劇的なまでに拡大した露出設定の自由度。
また、表現領域をさらに拡げるため、LO 1(ISO 100相当)までの減感、HI 2(ISO 25600相当))までの増感撮影もできます。特にISO 25600相当の増感には、想像を超える新しい可能性が待っています。 もちろん、この撮像素子の実力は高感度域での画質向上にのみ限定されるものではありません。その広範囲な撮像感度域対応能力は、低感度域の自然で美しい階調再現力を実現する原動力にもなっています。
D3の先進的なノイズ低減処理機能は、他の画像処理システムとは異なり、バランスよく表現された彩度に影響を及ぼす心配がありません。その優れた低ノイズ性能は、単にノイズ低減機能を選択するというものではなく、画作りの原点からノイズを最小限にとどめるために設計された、D3のコアテクノロジーのひとつです。[高感度ノイズ低減]設定時には、ISO感度が2000以上の高感度になると高感度ノイズ低減機能が自動的に作動し、色まだらノイズ、色にじみ、暗部のノイズを極限まで抑制します。これまでのノイズ低減にありがちな人工的な画像とは違い、鮮やかで自然なイメージに仕上がります。ノイズ低減の効果は[HIGH 強め]、[NORM 標準]、[LOW 弱め]の3段階から選択でき、[しない]も選べます※。 ※:[しない]選択時にも、ISO感度がHI 0.3(ISO 8000相当)以上になると、常に[弱め]より微弱なノイズ低減処理をします。
●D3に最適化された「EXPEED」に基づく画像処理システム。高速12チャンネル読み出しから14ビットA/D変換へ。そして、高性能画像処理エンジンにより16ビット画像処理を実現。 ●色彩を問わない忠実な色再現、鮮やかな彩度。滑らかな階調描写。 ●撮影後の画像修正をほとんど必要としない、かつてないほど高いJPEG画像のクオリティー。
高画素でありながら、撮像面積が広く、一つひとつの画素サイズも大きいD3に採用のニコンFXフォーマットCMOSセンサー。そこから高速12チャンネル読み出しで得た情報量豊富なアナログ信号は、14ビットA/D変換によって元データの情報量を維持したままデジタル信号化し、画像処理エンジンへ転送。極めて広いダイナミックレンジを実現します。さらに、エンジン内の全画像処理パイプラインを通じて16ビットのデータ転送をすることで、高い演算精度を維持します。こうして得られた最終出力データ(12ビット/14ビットRAW、8ビットTIFF、8ビットJPEG)は、D3ならではの階調描写が豊かで色再現が忠実な、高精細で美しい画像を提供します。
D3は、さまざまな色合いの表現を比類ない高精度で制御します。そのため、これまで撮影状況によっては両立が難しかった特定の色同士も正確な再現が可能となりました。赤みがさした健康的な肌色は彩度を上げても赤が飽和しにくく、同時には再現しにくい青も正確に再現し、感じたままの色合いを期待どおりに表現します。トーンジャンプを心配する必要がなく、微妙な色合いの変化までも克明に描写する、忠実な色再現を実現します。
光の波長によってわずかに異なる像倍率で結像するために発生する「倍率の色収差」を大幅に軽減させるため、各色の像倍率が等しくなるよう補正するニコン独自の画像処理機能です。輪郭からはみ出した色付き成分を消そうとする通常の「色付き修正画像処理」とは異なり、各色の結像サイズの相違を補正する方式のため、画面全体にわたって結像の乱れ自体が大幅に軽減された高画質な画像を得られます。どのNIKKOR(ニッコール)レンズを使っても効果が得られるこの機能は、ニコンFXフォーマット実現の鍵ともなったニコンの誇るテクノロジーです。
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