
ピクチャーコントロールで作り上げた希望通りの色を忠実に再現するには、定期的にディスプレイのキャリブレーションを行い、プリントの際には下記の要領でカラーマネージメント出力を行うことをおすすめします。
ディスプレイのキャリブレーション |
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- 使用環境に応じて、次のいずれかの操作でディスプレイのキャリブレーション、プロファイルの作成を実行します(操作の詳細はご使用の機器の使用説明書をご覧ください)。
・Windows:ディスプレイのキャリブレーションユーティリティーをインストールして使用します。
・Macintosh :システム環境設定/ディスプレイの「カラー」タブにある「補正」ユーティリティーを使用します。
[ご注意]ディスプレイの性能は、時間の経過とともに低下します。ディスプレイのキャリブレーションとプロファイルの作成は定期的(1ヵ月ごと)に行うことをおすすめします。
- ■より忠実な再現を行うためには市販のキャリブレーターツールのご使用をおすすめします。
- ディスプレイのキャリブレーションは目視ですることもできますが、個人差があるのはもちろん、同じ人でも体調等により結果に差が出やすく、十分な繰り返し精度は期待できません。このため、定期的に継続して行うにあたってより正確なキャリブレーションを実現するには、市販のソフトウェアとキャリブレーター(測色器)のご使用をおすすめします。
なお、環境光に色評価用のD50(白色点の色度が色温度で絶対温度5000Kであるという意味)蛍光灯をお使いの場合は色温度(白点の設定)をD50に選択してください。それ以外の環境光下では環境光測定機能を持つシステムを使用してください。
D50は日本印刷学会推薦規格である光源の状態が色温度5000Kに近く、印刷物の色校正に適しています。また、D65はJIS規格である光源の状態が色温度6500Kに近く、合成昼光D65あるいは直射日光を避けた自然光の条件と類似しており、一般的な色評価に適しています。
印刷業界では、日本印刷学会推薦規格の「製版ならびに印刷における色評価用標準照明」が定められており、色評価条件の共通化が図られています。 要約すると照明光は相関色温度5000Kの昼光を代表する補助イルミナントD50で、その平均演色評価数Raは90以上でなければならないと規定しています。
JIS規格では「測色用標準イルミナント(標準の光)及び標準光源」(Z-8720)に標準イルミナントと補助イルミナントがあげられていますが、塗料・染織物・プラスチック製品等の一般的な色評価は、多くの場合、標準イルミナントD65(色温度6504K)に近似した光源下で行われています。
プリンターのカラーマネージメント |
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- 1. ご使用の画像アプリケーションで各プリンターと用紙の組み合わせに合致したICCプロファイル※を選択します。
- 2. ICCプロファイルが適用されるように、プリンタードライバーの色補正をOFFにします。
- ※:ICCプロファイルは、お使いのプリンターのメーカーのホームページなどからご使用状況に合致するものをダウンロードするなどしてご使用ください。プリンターメーカーのICCプロファイルは、メーカー指定のプリンターと指定の用紙の組み合わせについて用意されています。
[ご注意]より忠実にプリントしたい場合は、市販のプロファイル作成ツールのご使用をおすすめします。市販のプロファイル作成ツールを使ってご自身で作成したICCプロファイルを使用する場合も、プリンタードライバーの色補正機能は必ずOFFにします。
- ■市販のプロファイル作成ツールのご使用をおすすめします。
- プリンターメーカーのICCプロファイルを使用しても、プリンターの置かれた環境やインクがプリンターに装着されてからの期間の長さなどにより多少色変動することがあります。より忠実にプリントしたい場合は、市販のプロファイル作成ツールをご使用になることをおすすめします※。
※:市販のプロファイル作成ツールを使ってご自身で作成したICCプロファイルを使用する場合も、プリンタードライバーの自動補正機能は必ずOFFにします。
- Capture NX 2 のカラーマネージメント
-Capture NX 2 を使ってピクチャーコントロールの設定に忠実にプリントするには-
- Capture NX 2 の「環境設定:カラーマネージメント」で、カラーマネージメントワークフローに用いる独自のプロファイルを適用したり、現在のプロファイルを変換したりできます。
印刷時にICCプロファイルを指定するには、「印刷時にこのプロファイルを使用する」をチェックし、「環境設定:カラーマネージメント」のプリンタープロファイルから目的のICCプロファイルを選択します。
注) 「環境設定:カラーマネージメント」で指定しなくても、「印刷レイアウト:カラーマネージメント」で指定すれば適用されます。
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