ファインダー |

雨の日は撮影をあきらめる、という人は多いはず。しかし、雨の日には晴天や曇りの日では得られない、魅力的な被写体やシャッターチャンスがたくさんある。ありきたりではない、ひと味違った作品を目指すには、雨の日は絶好の撮影日和ともいえるのだ。カメラの防水対策を万全にして、雨の風景の撮影を楽しもう。
| カメラカバー |
防水のために必須。市販のカバーが便利だが、なければ透明のビニール袋をかぶせてもいい。 |
|---|---|
| レンズ |
雨の中でのレンズ交換を避けるため、ズームレンズがベスト。 |
| 三脚 |
ブレ防止のために必須。 |
| スピードライト |
カメラ内蔵のものでOK。 |
| その他 |
雨ガッパや傘など自身の雨対策も忘れずに。カメラバッグは防水タイプが安心。ビニールなどで覆って雨よけにするのも手だ。 |
日本には、実にたくさんの雨の名前がある。霧雨、小雨、大雨、豪雨、小降り、本降り、土砂降り、俄雨(にわかあめ)、通り雨、夕立、雷雨、長雨、天気雨など、降り方や強さによっていくつもの名前があるのはご存知のとおり。俄雨や通り雨は村雨(むらさめ)、驟雨(しゅうう)とも呼ばれ、篠突く雨といえば激しく降る雨を指す。一方、天気雨のことを狐の嫁入りと呼ぶのはよく知られているところだ。日照り雨、天泣(てんきゅう)も同じく天気雨を指すが、なるほどと思わせる表現である。
四季折々の雨にもそれぞれに名前がある。春雨、菜種梅雨、花の雨、麦雨(ばくう)、五月雨(さみだれ)、梅雨、涼雨、慈雨、秋雨、時雨(しぐれ)、氷雨(ひさめ)、寒(かん)の雨などなど、どれも美しい呼び名だ。
この他にも雨の名前は多数あり、地方によっても独特の表現が見られる。この多彩な名前は、雨の多い日本ならでは。先人達が細やかな感性で雨を見つめ、名付けたように、「雨」とひとくくりにするのではなく、さまざまな雨の表情を丁寧にカメラにおさめてみたい。
| 次回のテーマ:干し柿の里 | ||

