Capture NX ガイド |

| 「基本画像調整」の使い方を教えてほしい |
RAW画像のための専用機能が使用できるほか、画像の素材性を極力活かした、理想的な順序で画像処理することなどができます。
ポイント
- POINT1 : Nikon Capture 4の機能を継承しています
- POINT2 : RAW画像専用の調整機能を使用できます
- POINT3 : 画質を最大限に考慮した理想的な順序で画像調整をします



「1.基本画像調整」はNikon Capture 4の機能と操作性を継承しています。「1.基本画像調整」を開くと「カメラ調整」「RAW調整」「明るさと色の調整」「細部の調整」「レンズ調整」の5つがあり、それぞれにNikon Capture 4の画像調整機能がまとめられています。


「基本画像調整」では、RAW専用の画像調整機能が使えます。下は、RAW画像を開いた際の「基本画像調整」の内容です。このうち「カメラ調整」と「RAW調整」はRAW画像を開いたときのみ表示され、使用できます。
「ヴィネットコントロール」は、デジタル一眼レフカメラのRAW画像のみに有効です。
また「フィッシュアイレンズ」は、AF DX Fisheye Nikkor ED 10.5mm F2.8Gで撮影した画像に対して有効になります。

「基本画像調整」に含まれる「明るさと色の調整」「細部の調整」「レンズ調整」のほとんどは「調整」メニューや「フィルタ」メニューにも同じ機能が用意されています。いずれを使っても同じ画像調整を行うことができますが、「基本画像調整」を使用した場合は、高い画質を維持するために理想的な順番で画像調整が行われます。
一方、「調整」メニューや「フィルタ」メニューの機能を使用した場合、ユーザーの行った順序で処理が行われることになります。
「1.基本画像調整」に加え、画像処理をして処理ステップが作成された場合、最初に「1.基本画像調整」の処理が行われてから、画像処理ステップが処理されます。
同一機能の二重処理に注意してください
「基本画像調整」と「画像処理ステップ」で同じ機能を選択すると処理が二重に行われます。特にノイズリダクションやアンシャープマスクなどは、必要以上に効果がかかってしまいます。処理が二重にならないように注意してください。
適用順を任意に変えたい場合:
調整項目の適用順を任意に変えたい場合は、メニューバーから調整機能を選び、画像処理ステップで行ってください。
部分的な補正ができます
「画像処理ステップ」では、「基本画像調整」と異なり、選択範囲を指定できるため、部分的な補正を行うことができます。
