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今回のマップと散策コース 街あるき
其の14 東海道品川宿編
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東海道品川宿に見る、いにしえの町並みと江戸前の海
京と江戸をむすぶ、日本でもっとも重要な街道である東海道。江戸時代には参勤交代でにぎわい、安藤広重も絵筆を走らせました。現在は国道1号、国道15号にとって代わりましたが、かつて人々が歩いて往来した道は、拡幅されることなく旧東海道としてそのまま存続し、江戸のおもかげを今に伝えています。
今回歩いたのは、その沿道に栄えた品川宿。歩行(かち)新宿、北品川宿、南品川宿と3つのエリアでなりたっていた、東海道五十三次随一の宿場町です。
当時、このあたりは豊富な魚介類に恵まれ、海水浴や潮干狩りなども楽しめたという、江戸庶民のリゾート地。現在は地形も大きく変わり、かつての景観は失われてしまいましたが、まだまだ当時のくらしや町並みを彷彿させるポイントが、いくつも遺されていました。




1.八ツ山橋を出発し、歩行新宿を歩く

作品01
1 スタート地点は八ツ山橋
東海道品川宿下りの出発点は、JR品川駅を出て、南へ数分歩いたところにある、八ツ山橋です。
橋の下は電車がひっきりなしにやってくるJR線、となりの鉄橋は京浜急行線。背後に広がるアーバンな景色にしばし別れを
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作品02
2 問答河岸跡の向こうは海でした
少し行くと、お寿司屋さんの角に「問答河岸跡」と書かれた石碑があります。その昔、この路地の坂を下ったあたりはすぐ海で、その先には波止場がありました。
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作品03
3 横丁の看板
ここは清水横丁。案内板には、路地の先にある御殿山麓に、かつて清水の湧く井戸があったことにちなむと記されています。
街道にはそんな横丁がいくつもあり、それぞれ同様に説明が添えられているので、
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作品04
4 寿司食いねぇ
台場横丁の手前角に、お寿司屋さん。店先に停められていた自転車の竹カゴに、昔ながらの風情を感じました。
江戸時代、ちょうどお店の裏手あたりには海が迫っていて、遠くに富士山、筑波山、房総の山々を望み、新鮮な魚介類にも

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2.江戸前の海ゆかりのスポットめぐり

作品05
5 品川浦の舟だまり
JR品川駅港南口側の近代的なビル群とは裏腹に、今でも古い民家や屋形船など、昔の情緒たっぷりの品川浦は、以前から私の大好きな撮影スポットです。現在ここを訪れるのは、
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作品06
6 元は江戸の要塞でした
台場小学校の入口横に残る、御殿山下砲台(台場)跡です。江戸時代、ペリーの浦賀来航に驚いた幕府は、急きょ11箇所の台場造りに着手しましたが、すぐにその必要もなくなり、工事は途中で中止。代わりに造った陸つづきの台場が、この砲台跡です。
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作品07
7 迷子鯨が眠る塚
品川浦公園で、地面からクジラが顔をちょんと突き出していました。じつはこの裏には、鯨塚という、江戸時代に品川沖に迷い込んだ鯨のお墓があります。迷子鯨は当時かなりの騒動になったようですから、現代でいえば、多摩川の
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作品08
8 新宿お休み処
旧東海道にもどり、今度は北品川宿エリアに入ります。この街道沿いには、鈴ヶ森までの間に6ヶ所のお休み処が設けられ、最初のそれは「新宿お休み処」駄菓子屋さん。ここでしばし童心にかえり、ふたたび歩き出せば、
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3.北品川宿は、なつかしい町角の玉手箱

作品09
9 愛すべき町並み
年季の入った店構えが並ぶ一画で、思わず足を止めました。お店とお店との間にある路地もレトロ感たっぷりでいいカンジ。映画「三丁目の夕日」に出てきそうな雰囲気です。願わくばこの先50年経っても、これが変わらぬ景観であってほしいものです。
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作品10
10 長屋のくらし
虚空蔵(こくうぞう)横丁という路地の奥には、小泉長屋とよばれる古い住宅地があります。1748年、小泉屋金左衛門が土地を買い取り貸屋を建てたことにちなみ、今でもそうよばれているようです。
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作品11
11 江戸という眼鏡で見てみると
旧東海道品川宿は、一見すると、庶民的な商店街がつづく、地元住民のメインストリートにすぎないのかもしれません。けれども視点を江戸時代に切り替えて歩いてみると、誰でもたちまちタイムスリップできるという点が、なによりの魅力です。
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作品12
12 おごそかな本陣跡
京浜急行線「新馬場」駅が近づいてきたあたりに、品川宿本陣跡がありました。ここは、品川三宿の中央にあたります。江戸時代、参勤交代でやってくる大名の宿泊地でした。
現在は聖蹟公園という名の落ち着いたたたずまいの空間で、

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4.南品川宿で見つけた歴史のかけらと運河の風

作品13
13 街道松とネコ
同じ東海道五十三次の宿場町のひとつ、浜松宿から寄贈された街道松が植えられている広場にやってきました。ここは、なぜかいつ訪れても、何匹ものネコたちがくつろいでいる姿を目にします。彼らはここに住みついているのか、それとも
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作品14
14 海の記憶
今回の街あるきでとくに興味深かったのは、この南品川二丁目の住宅地の裏道です。ここはかつて海だったといわれる場所。それを事実として裏付けるのが、道路から玄関までの石段の高さです。ここがもともと平らな陸地だったなら、
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作品15
15 通りの畳店
しばらく行くと、昔の風情を感じる畳店の脇にお休み処がありました。この休憩所、ちょうどいい間隔で設けられているのでとてもたすかります。
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作品16
16 しながわ花海道
しばし旧東海道から東へそれて、勝島運河沿いのしながわ花海道を歩きました。
色とりどりの花が咲く土手のお花畑は、平成14年から始められた、地元の方々のプロジェクトによるもの。潮風に吹かれ、

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作品17
17 鈴ヶ森刑場跡の前で合掌
東海道品川宿下りの終点、鈴ヶ森刑場の跡地です。出発点の八ツ山橋から約4キロの距離です。
4キロといえば、大人の足で1時間程度ですから、かなりのんびりと歩いていたことになりますね。カメラをもって

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F.荏原神社(恵比寿)
F.荏原神社(恵比寿)
東海七福神めぐり
七福神とは幸福をもたらす七体の神。おめでたい存在なので、とくに初詣の七福神めぐりは有名です。東海七福神は、品川神社をのぞくすべてが、旧東海道沿いのお寺や神社に祀られているため、街道を行くついでに参拝する人も多いようです。個人的には、一日に七回手を合わせれば、多少は謙虚な気持ちにもなり、ツキが回って幸運が舞いこみそうな気がするのですが……。
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撮影機種:D40x、COOLPIX S50c

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