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今回のマップと散策コース1 今回のマップと散策コース2 街あるき
其の3 谷中界隈編
街あるき トップへ戻る
庶民的な昭和の面影が随所に残る町
東京の寺町、谷中には、昔ながらの街並みや素朴なくらしが、21世紀の今もなお現役で存在しています。坂道や路地も多く、ちょっと横道へそれるとすぐにお寺や墓地につきあたり、落ち着いたたたずまいが迷路のようにつづきます。決して派手な観光名所があるわけではないのに、東京の街角散策では屈指の人気を誇るこの界隈は、レンズを通せばことさら興味が尽きることなく、訪れるたびにディープな魅力にはまっていきそう。




1.谷中霊園を通り抜け、巨木が招く異空間への扉をたたく。

作品01
1 墓地にて
墓地の中なのに、日中だからでしょうか、怖いという感覚はまったくない谷中霊園。とても和やかな空気につつまれています。ここには徳川慶喜や横山大観、長谷川一夫など多くの著名人も眠っていて、セレブな霊園とも言えます。ちょっと興味がわいて、キョロキョロと見渡しながら歩いていたら、
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作品02
2 レトロなバスにごあいさつ
なんともレトロチックなバス「東西めぐりん」は、台東区役所から千駄木駅、浅草駅付近を経由し、公共施設などに停車する、台東区循環バス。谷中界隈では、言問通りと三崎坂を走ります。どこかなつかしさを感じる車体のデザインは、おそらく街の景観を配慮してのことなのでしょうね。
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作品03
3 スギ巨木の四叉路交差点
「みかどパン店」の横に生息するスギの木は、とっても存在感のある旧い巨木。お店の建物も年季の入った木造家屋で、この一角は被写体としてもなかなか興味深いポイントです。
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作品04
4 休業中の大名時計博物館
以前から何度か訪れているものの、どういうわけか、いつも定休日にあたってしまい、まだ一度も入ったことのない「大名時計博物館」。江戸時代の大名おかかえ時計師たちがつくった、一風変わった時計が展示されているとか。なんとこの日も休業中。残念!
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2.むかしばなしが聞こえてきそうなふしぎな空間と古い井戸に出合う。

作品05
1 現存するプライベートな古井戸
気をとり直していったん来た道を戻り、知る人ぞ知る裏路地へと向かいます。妙福寺の横を右へ入り、そのまま進んでいくと、いつしか狭い生活路地に。途中の石段をおりると、「野田家専用」と書かれた古井戸が。以前、所有者にうかがったお話では、このお宅で代々使用されてきた貴重な
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作品06
2 木が導くふしぎな裏道
さらにつきすすむと、玉林寺の境内へとつづく細い裏道に出ます。どうやらここは、木を切らずに舗装されたらしく、道の真ん中に大きな木が立ち並んでいます。迷路に迷い込んだかのような錯覚におちいる、ちょっぴりふしぎな空間。谷中歩きの醍醐味を味わえた気分です。
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作品07
3 昔なつかしい町並み
根津観音通り付近の一角です。「花木屋」さんというお店の前にはいつも花や緑がたくさん並んでいて、旧い町並みを生き生きと演出しています。ちなみに「観音通り」とは、昔このあたりに観音様があったことに由来しているそうですが、今はもう現存せず、通りの名前だけにとどめています。
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作品08
4 空き地裏に出現した古井戸
「あんぱちや」さんという雑貨店の横が空き地になってはじめて姿があらわになった、古井戸です。もちろん隣接している住人にとってはおなじみだったのでしょうが、この界隈の方の中には、最近になってその存在を知った人も少なくないそうです。
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3.かつての藍染川のおもかげをたどりつつ、三崎坂へと向かう。

作品09
1 藍染通りの夏景色・その1
江戸情緒たっぷりの店構えをしている、染物・洗張「丁子屋」さんで、日本手ぬぐいを一本買いました。真夏の撮り歩きにはたいへん重宝します。 この通りには、かつて藍染川が流れていて、そのかたわらに同じ染物屋さんが何軒も存在していたのだとか。今では藍染川は暗渠になっているので、
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作品10
2 藍染通りの夏景色・その2
どうやら「藍染通り」という名称は存在しないようですが、かつての藍染川に沿った道に面する路地の中で、もっとも大きいのが「藍染大通り」です。ここでは、何気ない夏の草花と東京のひなびた風情とのコントラストに惹かれました。
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作品11
3 ヘビ道のとある風景
かつての藍染川の蛇行に沿って北上する、通称「ヘビ道」です。通り沿いには、古くからある飲食店などこじんまりとしたお店が立ち並ぶ中、一方では現代のあたらしい息吹も感じられます。近所に住むおばあちゃんと若い店員さんが「今日も暑いね〜」なんて会話する、
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作品12
4 三崎坂の夏柳
三崎坂(さんさきざか)へやってきました。その由来については諸説あるようですが、通りの掲示によると、この地が駒込、田端、谷中の三つの高台に向かっているためだとか。別名「首ふり坂」ともいわれる、谷中のメインストリートです。 三遊亭円朝の「怪談牡丹燈籠」の舞台にもなった坂とあり、
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4.谷中名物を楽しみながら、日暮里駅方面へ。

作品13
1 幽霊ひまわり(?)
柳の景色を見て、別の意味で涼しくなったところでふと振り向くと、一輪の小さなひまわりが「うらめしや〜」というしぐさで、こちらに向いていました。うむむ、背後に誰かついてきたのかなぁ?
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作品14
2 大名時計の下でひとやすみ
坂の途中にある谷中小学校の門前には、大名時計(袴時計)とベンチがふたつ並んでいて、疲れて腰をおろすのにちょうどいい場所です。先ほど大名時計博物館で入れなかったこともあり、ここでひとやすみするとしましょうか。
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作品15
3 夕焼けだんだんのネコ
路地といえばネコ。しっとりとした江戸情緒がのこる谷中の路地には、どんなネコでもお似合いです。ここ「夕焼けだんだん」では、たくさんのネコが生息し、階段脇の坂でのんきに昼寝をしていたり、リラックスしたネコの姿を目にできます。
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作品16
4 佃煮を買う帰り
いまだ後ろ髪をひかれる思いの谷中ですが、この日はこれでおしまいにして、御殿坂を下りながら日暮里駅へと向かいます。通り沿いには老舗の佃煮店やら和菓子屋さん、せんべい屋さんなどがあり、私はここを通るとき、「中野屋」さんで、決まって佃煮をお土産に買います。
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谷中銀座商店街
 
街のかお 夕焼けだんだん
谷中の顔といえば、やっぱり「夕焼けだんだん」。日暮里駅につづく通りから谷中銀座商店街へ下りていく石段を言い、周辺には気ままに暮らす猫たちや屋台などが存在します。なんだかとても人なつっこい雰囲気に満ちあふれています。夕方にはばっちりと西日に照らされることから、こうした愛称がついているとか。日没後は街の灯りで、グッとノスタルジックにもなります。

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