ガーデニング フォトライフ

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![]() 前庭で |
園芸療法という言葉は聞き慣れないかもしれません。しかし欧米ではかなり普及している「園芸活動を通して心身の障害を持つ人たちを癒す治療法」です。もちろん、老若男女すべての人の体や心の健康を回復させるものでもあります。ですから、予防医学の面からも注目を浴びています。
皆さんも趣味のガーデニングを通して、園芸の"癒し力""健康力"を実感していらっしゃることと思います。今回は「園芸療法を取り入れた庭」から、今まで以上に心と体を元気にするガーデニングのヒントを見つけていただければと思います。
![]() 収穫の真っ最中 |
![]() 元気に育つ畑の作物 |
![]() 光がさし込む雑木林 |
![]() 収穫したばかりの野菜 |
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![]() 水鉢と灯籠のようなオリジナルライトが印象的 |
では、いくつかのポイントを写真と共にご紹介しましょう。
ベンチに座って水鉢の水面を眺め、明るい時間でも周りに馴染むオリジナルのライトから漏れる温もりのある灯りで心を落ち着かせる場です。水平にたたえられた水は「平常心」を表します。 |
![]() 落ち葉を踏みしめたような弾力を感じさせるウッドチップ |
ヤブラン、フウチソウ、フッキソウ、ナルコユリ、ホタルブクロを植え、野山の風景を再現しました。葉は、緑と黄色い斑入りを組み合わせて足もとを明るくしました。 |
![]() ベンチからパーゴラを眺める鷲見先生 |
これは藤のパーゴラです。車いすで移動する入居者の方を考慮して、通常より30〜40cm棚を低くしました。上を向いて、花を少しでも近くで楽しんでいただきたいと考えたからです。藤棚の間からのぞく空の色も楽しんでいただきたいですね。空を見上げると気持ちが晴れやかになりますから。奥にはアイストップのベンチを置きました。 |
![]() キャベツ畑にはモンシロチョウがいっぱい |
今が旬の野菜・キャベツ、ネギ、ジャガイモ、キューリ、トマト、ナスが元気に育っており、モンシロチョウやハチが飛び回ります。ラズベリーやブルーベリー、柑橘類などの果樹を植えた一画もあります。入居者の皆さんが収穫した野菜や果物は新鮮なうちに供されます。手をかけて育て、収穫したものを頂くのは理屈抜きにうれしいものです。 |
![]() 手前の双葉はヒマワリ、うしろはグラジオラス |
すべて植栽するのではなく、自由に楽しめる土を残しました。ここは近くの保育園の園児たちと一緒にひまわりを植えるなど、交流のためのスペースです。入居者の方がお好きな草花などを植えていただくこともあります。その時季に合わせた使い方で、より有効な交流と集いが育まれます。 |
![]() ホールから見たヤマボウシ |
ヤマボウシは初夏の爽やかな風に吹かれて揺れる青葉が美しいうえに、梅雨時に咲く花の 淡黄色と総苞片の白色が鉛色の空のうっとうしさを和らげてくれます。夏の終わりには甘い実がなり、晩秋には鮮やかな紅葉も楽しめる変化のある木です。葉が落ちた冬の枝ぶりにも風情があります。3階建てのホームの上階に住まわれる方にも、目の高さで、そして手が届きそうな距離で季節の移ろいを感じていただきたいのです。
![]() 淡黄色の花と白い総苞片が可憐 |
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今回、撮影に使用したのは5月に発売されたニコンDXフォーマット超広角ズームレンズAF-S DX NIKKOR 10-24mm F3.5-4.5G EDです。2枚のEDレンズと3枚の非球面レンズを採用して優れた描写性能を実現しました。さらに、オートフォーカス中でもフォーカスリングを回せば瞬時にマニュアルに切り換わるM/Aモードを搭載しています。 遠近感を強調したい庭や狭い室内、建造物、風景などの撮影に適しており、奥行きと広さが印象的な写真に仕上がります。 |
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