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「選択コントロールポイント」で使える「全体不透明度」の使い方を知りたい

画像編集テクニック

「選択コントロールポイント」で使える「全体不透明度」の使い方を知りたい

「選択コントロールポイント」の「+」を使ったときと「-」を使ったときの「全体不透明度」の効果の違いを説明します。

「選択コントロールポイント」と「全体不透明度」を使うことで、選択範囲とそれ以外の範囲に対する効果の強さをそれぞれ調整することができます。







【写真】




「+」の「選択コントロールポイント」を使う

「+」を使った場合、効果がかかっていない部分への効果の適用度を調整することができます。

A.部分的(空)にセピアにした場合。(全体不透明度は0%)
下の図は画像を調整する前の状態です。


「+」の「選択コントロールポイント」を使って空を選択範囲にし、「色変換」で空をセピア調にしました。このとき「全体不透明度」は「0%」になっています。またマスクの状態は下図のようになります。


B.「全体不透明度」を「50%」にした場合。

「全体不透明度」を「50%」にすると、セピア調の効果がかかっていなかった部分(空以外)にもセピア効果がかかります。このときマスクの状態を見ると、黒かったひまわりがグレーになり、不透明度が下がった(不透明度50%)ことがわかります。


C.「全体不透明度」を「100%」にした場合。

「全体不透明度」を「100%」にすると、画像全面がセピア調になります。このときのマスクの状態は、全面が白になります。


「-」の「選択コントロールポイント」を使う

「-」を使った場合、効果がかかっている部分への効果の適用度を調整することができます。「+」の選択コントロールポイントの作例と同じひまわりの画像を使います。

A.空以外をセピアにした場合。(全体不透明度は100%)
「-」の「選択コントロールポイント」を空において、空以外を選択範囲にし、セピア調にしました。このとき「全体不透明度」は「100%」になっています。またマスクの状態は下図のようになります。


B.「全体不透明度」を「50%」にした場合。

「全体不透明度」を「50%」にすると、ひまわりにかかっていたセピア調の効果が弱まります。このときマスクは、白かったひまわりの部分がグレー(不透明度50%)となります。


C.「全体不透明度」を「0%」にした場合。

「全体不透明度」を「0%」にすると、ひまわりにかかっていたセピア調の効果がなくなります。このときマスクの状態は、全面が黒くなります。