Nikon Imaging
Japan
At the heart of the image.

ザ・ワークス Vol.11 COOLPIX2500

レンズ部にインナースイバル構造を取り入れ、洗練されたデザインと高画質が話題を呼ぶCOOLPIX2500。
「COOLPIX2500」の広報を担当した仙頭氏に、製品のおすすめポイントをはじめ、CF撮影裏話、仕事のやりがいなどを聞いた。

仙頭美央(せんとう・みお)

都内の写真学校を卒業後、ニコンカメラ販売株式会社に入社。販売戦略部 広報宣伝グループに配属されて現在に至る。プロネアS、ニコンU、 COOLPIX2500の広報・カタログ作成、情報誌『Top Eye』の編集、雑誌の広告業務など幅広く担当する。写真学校時代はスポーツ写真を専攻。「学生のころは、お金がないものだから、あまり性能のよいカメラが買えませんでした。1秒間に撮れるコマ数が少ないと、ちょうどいいところが撮れていなかったりするんですよね。この写真とこの写真の間のシーンが欲しい! と思ったりして(笑)」

手のひらサイズのコンパクトボディにはアングルフリーのインナースバル構造を採用

まずは、COOLPIX2500の最大の特長を教えてください。

「はい。なんといっても、機能的でシンプルなデザインのボディですね。
 COOLPIX2500は、“インナースイバル構造”を取り入れて、コンパクト化と高画質を実現したところが最大の特長だと思います。
 インナースイバル構造というのは、つまり、ここをクルンと回転させると、レンズが出てくる構造のことです」

レンズだけを回せるインナースイバル構造だから、セルフポートレートを撮るのも簡単!

3月に開催されたカメラショー「フォ
トエキスポ」。ニコンのメイン展示は
もちろんCOOLPIX2500!

初めて見たときには、これは何? カメラ? レンズはどこ? と思いそうですね(笑)。

「ええ。展示会でCOOLPIX2500を紹介するために、首からカメラをかけているんです。そうするとお客さまが、じいっと見ていらして、“それは何?”とお聞きになるんです。そこで“カメラなんです”と言ってレンズをくるっとひっくり返すと、“おお!”とびっくりされます。
 COOLPIX2500のおもしろい使い方としては、モニタを確認しながら、セルフポートレート写真が簡単に撮れることだと思います。小さくて軽いですから、こう腕をのばして構図を確認して、友だちといっしょの記念写真を撮ることも簡単です」

コンパクトカメラよりも気軽に撮れますね。

「でも、デザインだけではなくって、ニコンならではのレンズへのこだわりがこの構造に隠されているんですよ」

それはどういうことですか?

「よい性能のレンズは、どうしてもレンズ構成枚数が多くなり、ボディが分厚くなってしまうんですね。それをカメラの内部に横にして収納することで、写真の写りがよく、ボディはコンパクトにという、インナースイバルで二つの利点が実現できたんです。
 また、ポートレードモードをはじめとする12のシーンモードも充実していて、美しい写真が楽しく、しかも簡単に撮れます。また液晶モニタがとてもきれいで見やすくなったと社内でも評判です。ぜひ一度、店頭で実物をご覧いただきたいと思います!」

どんな方に使っていただきたいですか?

「気軽にデジタルカメラを楽しみたい方に、おすすめできます。とくに、流行に敏感な若い方に注目していただけたらなあという願いがあります。
 本当にスタイリッシュで使いやすいカメラなので、カタログもその雰囲気が伝わるものになるように心掛けました」

俳優・藤木直人が出演するクールなテレビCF 「実物は笑顔も素敵でした!」

COOLPIX2500は、テレビCFとカタログに俳優の藤木直人さんが出演していますよね。
藤木さんのどういうところがCOOLPIX2500にぴったりだと思ったんですか?

「藤木直人さんといえば、甘く端正な顔だちとクールな雰囲気で、女性の間で大人気ですよね。
 COOLPIX2500は性能の高さはもちろん、コンパクトでスタイリッシュなデザインが特長のカメラですので、藤木直人さんのイメージにぴったりだと思いました。流行に敏感な方に強く訴えるためにも、藤木さんにイメージキャラクターをお願いすることになったんです」

CFを見ていない方のために、どんなCFだったのか教えてください。

「COOLPIX2500を手に持った藤木さんが、絵画の前に立っています。そこにカメラのデザインに惹かれた絵の中の女性たちが、絵画から抜け出て、天女のようにフワフワと藤木さんの周囲に飛んで来て、カメラにキスをします。その時、藤木さんが自分にクルッとレンズを向けて、セルフ・ポートレートを撮ります。その瞬間、カメラに気付いた女性達が絵の中に戻っていくという幻想的な雰囲気のあるCFです」

広報宣伝グループといえば、社内の
いろいろな部署と連絡をするの
では?「やっぱり電話が多いですね。
電話でしかしゃべったことのない人
も、社内にはけっこういます(笑)」

撮影でおもしろかった裏話などはありますか?

「藤木さんの撮影はスムーズに終わったのですが、そのあとに宙を舞う女性の撮影がありまして、これはかなり大掛かりな撮影でした。
 あの女性、実はクレーンでワイヤーを使って宙に浮かせて撮っているんです。いったん撮り終えてから、フィルムチェックをしますよね、そのときはモデルの女性は、ワイヤーをつけたまま床にべたーっと寝ているんです。しばらくしてまた撮影のために吊り上げられて(笑)。珍しいものを見ちゃったなと思いました。
 そうやって撮ったフィルムをいくつも合成して、あの幻想的なCFができたんです。撮影には丸一日かかりましたね」

いま大人気の藤木さんですので、やはりCF等の問い合わせは多いのではないですか?

「そうなんです。多くの問い合わせをいただき、本当に驚いていますし、たいへんうれしいですね! 社員でも多くの人が“今回のCFはいいね、よくやったね”って言ってくれるんです。COOLPIX2500の仕事で珍しく社内で好評だったので、いいのかなと思いながらも(笑)、とてもうれしく思いました」

COOLPIX2500のカタログも藤木直人さんが出演していますよね。

「はい。COOLPIX2500の洗練された雰囲気を藤木さんがよく表現してくださっていると思います。でも社内的には“ちょっと近付きがたい印象を与えるのではないか”という意見があったんですよ」

そうなんですか?

「ええ。なんで表紙の写真が笑顔じゃないの? って。でも、クールでスタイリッシュな藤木さんの個性がよくあらわれていますよね。そんな雰囲気をいかしたカタログにしたいと思っていました。  もちろん、撮影の合間には藤木さんの笑顔が見られて、私達は“笑顔も素敵!”とこっそりうわさをしていました(笑)」

カタログの撮影にも仙頭さんは立ち会われたんですよね。間近で見た藤木さんはどうでしたか?

「本当にかっこよかったですよ! 背がすらーっと高くて、本格的な俳優さんという感じがしました」

  • 本記事は2002年現在のものです。現在、藤木直人さんとはキャラクター契約をしておりません。