Nikon Imaging
Japan
At the heart of the image.

ザ・ワークス Vol.09 新宿ショールーム

新宿ショールーム

ニコンプラザ新宿内にある「新宿ショールーム」は、銀塩一眼レフから、最新のデジタルカメラ、スキャナなど、ニコン製品が“見て、触って、楽しめる”スペースだ。
オープンから1年が経過したいま、ショールームの楽しみ方を説明員の斎藤氏に聞いた。

斎藤清二

斎藤清二(さいとう・きよじ)
映像カンパニー・マーケティング統括部 第二マーケティング部 ニコンプラザ新宿・ショールーム説明員。昭和40年、株式会社ニコンに入社。カメラのレンズ設計、報道機材課(現ニコンカメラ販売株式会社プロサービスセンター)、写真電送機営業、秋葉原ショールームをへて、現在の新宿ショールームに勤務。最近の趣味はゲーム・キューブの“ピクミン”。「hydeくんの“Angel's tale”をCDで聞きながらやっています。家族にはひんしゅくを買っていますけれどもね(笑)。でも“ピクミン”って、会社員だからかな、うれしいんだよね。笛を吹くと集まってくれるでしょ。それがかわいくて(笑)」。

駅から至近、地上28階からの展望が魅力! ひとりで、家族で、カップルで楽しめるスペース

ニコンサロン
ニコンサロン

「ニコンプラザ新宿」のページが、1月15日にリニューアルしましたね。

「はい。そこで今日は、新宿ショールームの現場の声をお届けしたいと思います。
 まず、新宿ショールームは新宿エルタワーの28階、『ニコンプラザ新宿』内にあります。 ニコンプラザ新宿というのは、写真の展示スペースである“ニコンサロン”、ニコン製品の点検・修理・相談を承る“サービスセンター”と、“ショールーム”からなっています」

普通、ショールームは路面にあって、通りすがりにフラッと入るような印象がありますが…。

「ビルの中にあるので街中からは目立たない場所にありますが、かえってゆったりと落ち着いて見ていただけると思います。晴れた日は富士山も見えますし、景色もいっしょに楽しんでいただけるとうれしいですね。場所としては新宿駅の西口からすぐですから、交通の便はとてもいいですよ。
“この製品を確かめたい!”と目的意識をもっていらっしゃるお客さまはもちろん、ニコンサロンや修理が目的の方も、ついでにお寄りいただけます」

新宿サービスセンター
新宿サービスセンター

意外な楽しみ方が見つかりそう! ショールームおすすめコーナーを紹介

レンズ
レンズはカメラに付けて試してみる
ことが可能。
デジタルカメラ
自由に手にとれるデジタルカメラ。初
めて触る方も大歓迎!
D1X
D1Xなどの高品質なカメラは、ぜひ
お試しいただきたいもののひとつ。
展望コーナー
街を一望できる展望コーナー。「右手
の方には、天気がよければビルの間
に富士山が見える日もあるんです。
私達は隙間富士って呼んでいます」
(笑)

「入ってすぐ右手にあるのが、“カメラ&レンズコーナー”です。
 ここには、一眼レフカメラと交換レンズ、コンパクトカメラなどがあります。交換レンズは、ご自分のカメラをご持参になって、組み合わせてみることもできるので、レンズの使い心地を試していただけます」

左手にはデジタル製品がずらりと並んでいますね。

「はい。こちらは“デジタルソリューションコーナー”です。ここでは、展示してあるデジタルカメラやスキャナを、実際に触って撮影することもできます。今は、COOLPIX775、885、995、5000が自由にお試しいただけます。
 休日に、家族連れでサービスセンターへ修理に来られるお客さまがいらっしゃる時、デジタルカメラを試しがてら、お子さんといっしょに写真を撮ったりなさいます。撮った画像をパソコン上でみたり、プリンタを使って出力することができるんです。

 プリントした写真を差し上げると、お子さんよりも、むしろお父さんのほうがお喜びになりますね。お父さんって、どちらかというと、家庭では撮影専門になってしまって、自分が写る機会があまりないのじゃないでしょうか。だから、家族連れの方や、カップルの方などもここでデジタルカメラを楽しんでいかれる方が多いですよ」

D1Xなどはガラスケースの中に入っているんですね。

「はい。もちろん、ご希望があればすぐ出せますし、“ミニスタジオ”で試しに撮影することもできます」

左手の奥の方に進むと、眺めのいい窓があります。ここは展望スペースですね。

「ええ。ここはとっても眺めがいいので、超望遠レンズをつけたカメラを設置しまして、景色を楽しんでいただけます。
 その隣は“マルチファンクションコーナー”です。ここでは、ショールーム主催のいろいろなイベントや、カメラの教室の『ニコン塾』を開催しています。この壁は取り払ったり丸い形にもできるので、開催するイベントにあわせられる柔軟なスペースなんですよ」

どんなイベントが行われるんですか?

「最近のイベントでとっても評判がよかったのは『フォトコンテスト入選の秘訣』というものです。これはカメラ雑誌『日本カメラ』の元編集長でいろいろなコンテストの審査員をやっている先生にお越し願いまして、フォトコンテストに入選するためのコツを紹介していただいたんですね。これがもう大好評でした。
 また、ポートフォリオレビューと称し、35歳以下の方限定で、プロの写真家の先生に、自分の撮ってきた写真を見せてアドバイスをもらうというイベントもあります。35歳以下というのは、これから写真家になりたいという若い方、ということです。すると、いかにも写真学校の生徒さんのような方が、3、40人もいらして、写真を間に挟んでいろんな話をしていかれました」

おもしろそうですね! この会場は、何人くらい入るんですか?

「およそ50名くらいですね。イベントのスケジュールはこちらをご覧ください。もし“こんな企画をやってほしい!”というご要望があれば、ご意見をくださるとうれしいです。
 マルチファンクションコーナーの奥には“ニコンサロン”がありまして、ニコンカメラをご愛用いただいている方の交流のための団体である“ニッコールクラブ”などが主催する写真展などが常時開催されています」

画像処理を楽しむ! クールスキャンの性能を試す!「初心者の方も気軽に声をかけてください」

「展望コーナーの右は“オープンデジタル工房”です。画像処理ソフトがインストールされたパソコンを使って、画像処理の面白さを体験していただくことができます。操作もお教えしますので、初心者の方もぜひお試しください。
 特にここでは、スキャナを試していかれる方が多いですね。高性能のフィルムスキャナになりますと、価格が価格ですから、業務用としての購入を考えていらっしゃる方が多いんです。ここはMOドライブもありますから、お客さまはフィルムとMOをご持参されて、スキャナでスキャンしたデータをMOでお持ち帰りになって、ご自宅でお手持ちのスキャナでとったデータと見比べたりなさるようです」

オープンデジタル工房
オープンデジタル工房。ウィンドウズとマッキントッシュ、両機種ともあるので、好みのほうを使える。
プライベート・デジタル工房
プライベート・デジタル工房。「有料にもかかわらず、毎日多くのお客さまにご利用いただいています」。

ショールームの中央には、要予約のスペースがありますね?

「はい。“プライベート・デジタル工房”は、じっくり時間をかけて操作性などを確認したいという方のために設置しました。事前にご予約をいただきまして、1時間500円と有料になってしまうんですが、ゆったりとスキャナ、パソコン、PCカードリーダ、CD-RW、DVD-RAMなどを使えるので、多くの方にご利用いただいています。
 たまに、朝の10時から6時まで、ずっと作業をされている方もいらっしゃいますよ」

その隣はスタジオですか?

「はい。“ミニスタジオ”があります。ここで簡単なスタジオ撮影ができます。
 D1Xなどの高性能デジタルカメラは、操作性などを試したいという方もいらっしゃいます。また、どんな写真が撮れるのかということも、事前にお試しいただければと思います。“今は銀塩カメラで仕事をしているけど、デジタルカメラに切り替えたい。D1Xを試したい……”という方にお試しいただくには絶好です。
先日、絵はがきを撮るのを仕事にされている方で、はがきのカタログを作るからと、そのはがきを持参され、デジタルカメラで撮っていらっしゃいました。あと、意外に多いのが宝石。また、コンビニのお弁当というのもありましたねえ(笑)。ここにお弁当をもっていらして、撮影なさいましたよ」

小さなギャラリーもありますね。

「“ミニギャラリーコーナー”では、写真を展示したいという方に、場所をお貸ししています。ここは大人気のコーナーで、半年ごとに区切って募集をしているんですけれども、またたく間にいっぱいになってしまいます。詳しい応募方法はこちらをご覧ください」

ミニスタジオ
製品が試せるミニスタジオ。被写体にできる小物も少し用意してある。
ミニギャラリー
ミニギャラリー。多くの作品が展示の機会を待っている。