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talk! talk! talk! お笑い芸人・山田よしさん


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お笑い芸人・山田よしさん

お笑い芸人

山田よしさん

お笑いコンビCOWCOWのつっこみとして、テレビ番組や劇場で常に笑いを提供してくれる山田さん。コンビとしての活動のほか、ピン芸人のトップを決める大会「R-1ぐらんぷり」に出場し決勝に進むなど、個人の活躍も目立つ。また、絵を得意とするところから舞台美術の制作にもたずさわるなど多彩な才能の持ち主。そんな山田さんは19歳の頃から写真を趣味としている。現在大人気の写真ブログのことも含め、日々撮り続ける写真について語っていただいた。

プロフィール

やまだ・よし。1974年大阪府生まれ。1993年にCOWCOWを結成し、主に大阪の劇場で活動。その後2001年に東京に進出し、現在では「ルミネtheよしもと」など複数の劇場に立つ。また、テレビ番組「エンタの神様」(日本テレビ系)や「爆笑オンエアバトル」(NHK)などに多数出演し、ギャグイベント「秒殺」の主催も行う。
現在、ヨシモト∞ホールの「ヨシモト∞」では隔週レギュラーを務める。
受賞歴に、第19回ABCお笑い新人グランプリ・最優秀新人賞受賞。NHK新人演芸大賞・大賞受賞。第36回上方漫才大賞・優秀新人賞受賞。第6回R-1ぐらんぷり決勝進出8位(山田さんのみ)。

Beginning 出会い

おじいちゃんのカメラと出会い 写真が日常に

ご自身のブログで、普段は見られない芸人さん達の素の表情や、おもしろい一場面を写真で表現されていますね。ブログのアクセス数もとても多いとうかがいました。写真はもともとお好きだったのですか?

19歳くらいから一眼レフカメラで撮り始めましたね。たぶんおじいちゃんのだと思うんですが、一眼レフカメラが家にあったんです。軽い気持ちで撮り始めたら面白くて、写真集などもいろいろ見るようになって、アラーキー(荒木経惟)さんにはまったんです。それからはかなりのめり込みました。

どんなものを撮られていたのですか?

街と人ばっかりでしたね。今と同じでその頃も芸人仲間をよく撮ってました。あとは見ず知らずの街の人。公園に行って、遊んでいる子供を何も言わずに撮ったり。今考えるとちょっと怖いですけどね(笑)。普段からカメラを持ち歩いて、しょっちゅうシャッターを切ってました。

では以前から周りの芸人さんには山田さんの写真好きということが認知されていたのですね。

そうですね。大阪の「baseよしもと」という劇場を拠点に活動していたときも、同じ舞台に立つ芸人仲間で写真部を作ったりもしていました。吉本新喜劇の小薮千豊やスタッフさんたちの合わせて5人くらいの編成でしたが、その仲間で撮影に行ったり、撮った写真をよしもとが出す会報誌に載せたりもしていたんです。ポストカードにして販売させてもらったりもしましたね。

その頃から今まで変わらず写真を楽しまれていて、現在では撮った写真をブログで公開するという形になったのですね。

そうですね。でも、29歳のときに一回写真をやめているんです。結婚をした当初で、家計的に厳しかったことがあって、当時使っていたニコンF80も売ってしまったんです。そこでパタッと撮らなくなってしまいましたね。多分その頃ちょうどDシリーズが出始めたときで、すごく欲しいなと思ったのを覚えています。

また写真を始められたきっかけは何だったのですか?

ずっとまた始めたいとは思っていたんですが、今年の5月くらいにブログのシステムが変わってパソコンから写真をアップできるようになったんですね。それで、撮った写真をブログに載せたいと思ってD60を買いました。

久しぶりのカメラの感覚はいかがでしたか?

嬉しかったですね。それまでフィルムカメラでしたから、デジタルカメラの何枚撮ってもいいというのがすごく良かったです。やっぱりフィルムカメラは1枚が貴重だから、撮影の際に構えてしまうところがありますけど、デジタルカメラはその点気軽に撮れるので、買った当初はもう撮りまくっていました。でも、デジタルカメラ自体初心者だったから、ブログに写真をアップすることにも初めはすごく手間取って、30枚アップするのに4時間くらいかかってたんです(笑)。それは撮ったままの大きな画像サイズをそのままアップしていて。そうしたら、ブログを見てくれた方が「小さいサイズにした方がいいですよ」ってコメント欄に書き込んでくれて、そこで教えてもらったんです。