Nikon Imaging
Japan
At the heart of the image.

talk! talk! talk! モデル・佐々木千恵さん


バックナンバー
モデル・佐々木千恵さん

モデル

佐々木千恵さん

女性に人気のビューティ雑誌「bea’s up」の専属モデルとして活躍している佐々木千恵さん。彼女はモデルとしての仕事に精を出しながらも、写真に重きをおいたブログを書き、カメラ雑誌で連載を持つ。仕事を通して知った写真の魅力、その写真から紡ぎだした思想まで、時に明るく面白く、時にとても真剣に話していいただいた。現在D60を操る佐々木さんは写真の腕を上げるべく、飽くなき挑戦のまっただ中です!

プロフィール

ささき・ちえ。1983年神奈川県生まれ。2005年より「bea’s up」(ベルシステム24)の専属モデルを務める。そのほか、多くのカタログモデルやアーティストのプロモーションビデオに出演し、注目を集めている。

Beginning 出会い

何でも撮るぞ! そう思わせてくれた一眼レフカメラ

写真を始めたきっかけを教えてください。

デジタルカメラマガジンさんが運営しているサイトの、写真をテーマにして日常をブログに綴っていくというお仕事を3年前に始めたんです。それがきっかけで本格的に写真を撮るようになりました。それまでもレンズ付きフィルムなどで写真には親しんでいましたが、いつも写したいものが構図にうまく収まらなかったり、友だちを撮っても見切れてしまうということがしょっちゅうだったんです! 実はそれくらい撮影が得意ではありませんでした(笑)。ただ、もともと芸術が好きだったので、写真を始めることはとても嬉しかったです。初めて一眼レフカメラを手にしたときは、すごくワクワクしました。

一眼レフカメラの扱いには戸惑いましたか?

そうですね。でも手にしたことのないものに触れるのは面白かったですし、基本的に撮影はオートで撮っていたので操作に困ることはほとんどありませんでした。一眼レフカメラは写りもきれいで、初心者の私でも「何でも撮るぞ!」と思えるほど頼もしい存在でした。

ブログでは日常で撮られた写真をアップされているのですか?

はい。撮りたいテーマなどは決めずに、カメラを持って散歩に出たり、イベントや遠出をしたときにその様子を撮ってアップしています。初めの頃は、佐々木千恵をみなさんに知ってもらうことも大切だと思っていて、できるだけ自分も写るように撮っていたんです。でも、せっかく一眼レフカメラで撮影しているのに、撮ることだけでなく写ることも考えなくてはならなくて、そういった部分でもどかしさもあって結構大変でした。写真の腕もなかなか上がらないし、行き詰まりを感じてしまったこともあったんです。

いろいろな葛藤があったのですね。その悩みは解決できましたか?

はい。最近は撮ることに専念しています。今年に入ってデジタルカメラマガジンさんで連載のお話をいただいたんです。その内容がフォトグラファーさんに学びながら写真の上達を目指すというもので、連載を始めるにあたって、私もいろいろと写真集を見たり、自分の撮りたい写真について真剣に考えるようになりました。連載が始まってからは撮影技術も教わり、さらに写真に対しての気持ちがすごく盛り上がってきたんです。その気持ちがブログにも反映されていると思います。

写真の腕前が成長し、撮影がどんどん楽しくなっているという感じなのですね。

はい! カメラがあれば誰でも撮影はできるけど、撮りたいように撮るにはきちんと学ばないと撮れない、ということをフォトグラファーさんに教えていただくことで気づきました。少し学ぶだけでも撮れる写真は大分変わるということを身をもって知りました。

自分のイメージ通りの写真が撮れるようになってきましたか?

そうですね。「こんな雰囲気の写真が撮りたい」と思ったときに、ホワイトバランスやISO感度を調整して、自分が被写体を見て感じた魅力をそのまま写真に写せるようになってきたと思います。撮りたいように撮れることで、さらに写真が楽しくなっています。