ガーデニング花言葉

ガーデニング花言葉 ~ラテン語から~

 春の花  夏の花  秋の花  冬の花


 ガーデニング花言葉 冬の花


講師:福渡雅子 「シクラメン」「マツユキソウ」「ヒアシンス」の話です。




シクラメン

●学名:Cyclamen persicum
●和名:シクラメン
●英名:Cyclamen


シクラメン

ギリシャ語の「Kyklos=円、まるい」に由来。ラテン語で「旋回する」という意味。花が受精することで、花柄がらせん状に巻いていくところ、あるいは塊茎の形からその名が付いたと言われています。和名は「篝火花=かがりびばな」。マントのような葉の上で、篝火のように咲く花を見て、そう呼ばれるようになりました。変わった名前では「豚の饅頭」。トルコやイスラエルでは豚が球根を食べるところからこのような名前がついたようです。花言葉は花が下を向いて咲く姿から「はにかみ」「内気」。
マツユキソウ

●学名:Galanthus nivalis
●和名:スノードロップ、マツユキソウ
●英名:Snowdrop


マツユキソウ

ギリシャ語で「Gala(乳)anthus(花)」。乳白色の花をつけるスノードロップから由来した名前と言われています。エデンの園で禁断の果実を食べたアダムとイヴ。楽園から追放され、困っているある冬の日、天使が春の訪れを知らせるために雪をこの花に変えたとされます。最も寒い2月に、春を告げる球根植物で、一番に花をつけると言うスノードロップ。花言葉の「希望」は、「春も間近なので希望を持ちなさい」という天使の言葉から生まれました。和名「待雪草」、英名「雪の雫」で神話や花の生態を感じさせます。
ヒアシンス

●学名:Hyacinthus orientalis
●和名:ヒアシンス
●英名:Hyacinth


ヒアシンス

ギリシャ神話の美少年、「ヒュアキントス」に由来した名称。太陽の神アポロンに愛されていたヒュアキントスは、二人で円盤投げを楽しんでいました。同様にヒュアキントスを愛していた西風の神ゼヒュロスがそれを見て嫉妬し、強い風を起こしました。その風で、円盤はヒュアキントスの額に当たり大量に出血。アポロンの力でも助けられず、ヒュアキントスは亡くなりました。その悲しい血から生まれたのが、ヒアシンスの花だと言われます。花言葉は、スポーツ好きの美少年から「競技」、死の悲しみから「悲哀」。