talk! talk! talk! モデル・佐藤瀬奈さん


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Pleasure 楽しみ

最近撮影の腕が上がりました!

最近はどういったものを撮っていらっしゃるのですか?

撮るものは基本的に昔から変わりません。見るものすべてという感じです。本当に何でもかんでも撮りたくなるんですよ。その中でも特に好きな被写体は、おじいちゃんとおばあちゃんが並んでいる姿です。公園のベンチなどにふたりで座っていたら、必ずといっていいほどこっそりうしろから撮影していますね(笑)。心がほっこりするんです。風景では地面をよく撮ります。春なら花びら、秋なら紅葉した葉っぱが散っているような地面。そこに自分の足を入れて撮るのが好きです。「私、この場所にいます!」という感じで。

撮影方法やカメラの扱い方などはご自身で勉強されたのですか?

いえ、勉強しなきゃとは全く思わなかったですし、説明書も読まなかったくらいで……。ずっとオートで撮っていて、唯一操作していたのはシーン別のモード設定のダイヤルくらい。マクロモードにしたりスポーツモードにしたり、それで満足していました。ほかの機能はまったく活用していませんでした。でもそれは、絞りの調節具合でピントが浅くなったり、深くなったりするということなどを全然知らなかったからなんです(笑)!

では、この間のフォトグラファーさんとの撮影旅行(商品PR企画としてのお仕事)では、いろいろとカメラのことを知れたのではないですか?

モデル・佐藤瀬奈さん

そうなんです。ためになる嬉しいお仕事でした。フォトグラファーさんから直接教わって実践しつつ学べたので、とても身につきました。まずはカメラの持ち方を正してもらうことから始まったんですよ(笑)。今まで何も気にせずに持っていたので、きちんと構えられていなかったんです。教えてもらった持ち方で持つんですが、やっぱり癖がついているので気がつくと自分の持ち方に直っていて。そのたびに何回も「ボディをしっかり持って! ちゃんとこの部分とこの部分を支えて持って!」とご指導いただきました。基本の露出調整と絞りを中心に、日中シンクロやフラッシュの調光の仕方など、私にはちょっと難しい! ということまでいろいろ教えてもらいました。

すごいですね。みっちり勉強できましたね。

はい。持ち方を直すのは結構苦労しましたが、露出調節と絞りに関してはすんなり理解できて、すぐに応用できるようになりました! 教えていただくことすべてが面白かったです。

その中でも一番印象に残ったことは何ですか?

被写体の切り取り方ですね。五重塔を被写体にして撮影していたときに、私はできるだけ塔から離れて全体を入れて撮ろうとしていたんですが、先生は反対にどんどん塔に近づいていくんです。私は「あんなに近くからどうやって五重塔を撮るんだろう?」と頭にハテナがいっぱい浮かんで。撮った写真を先生に見せてもらったら、塔の一部分をピックアップして撮影していたんです。そのときハッとしました。あれもこれもと1枚に収めたくなりがちですが、1番重要なものをきちんと見せること、自分がどこに魅せられたのかを表現することが大切なんだと。

撮影のポイントやカメラの機能を理解することで、以前より写真をさらに楽しめるようになったのではないですか?

そうなんです。これまで撮った写真も、今の私だったらもっと上手に撮れたかも、もったいない!なんて感じてしまいました。最近は絞り優先モードに設定して、絞りを考えながらの撮影を楽しんでいます。