talk! talk! talk! 映画監督・草野陽花さん


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Future これから

映像だけでなく、写真もD90で撮ってみたい!

映画監督・草野陽花さん

今後もD90で映画を撮ってみようと思われますか?

今、D90を使った商業ベースの映画を作ろうと画策しているんです。まだまだ試行錯誤中ですが、僕が得意とするような作品はもしかしたら製作できるかなと思っているんです。

それはとても楽しみです! 将来的には新たな映画製作のメディアとして、一眼レフカメラを使った映画製作が増えるかもしれませんね。

はい。それに、僕は普段写真を撮るときは、デジタルのコンパクトカメラを使っているんですが、今回D90に触れてみて、一眼レフカメラやってみようかなと思い始めたんです。これはお世辞でもなんでもなく、価格的にもおこづかいで買えてしまうし、シンプルなつくりでムダがない本当に良いカメラだと感じたので。

ありがとうございます。普段どんな写真を撮られることが多いのですか?

休日に息子と散歩する中で、風景を撮影することが多いですね。たまに「どうにかして残したい」と感じる風景と出会うので、その際にシャッターを切っています。でも、風景そのものに惹かれているというよりは、息子と一緒にいることで、残したいと思う気持ちが強くなるんだと思うんです。息子が7歳だった頃はこんな景色を一緒に見たとか、8歳のときはこんな景色の中を一緒に歩いたとか、そういった思い出を写真に収めたいんです。

息子さんの存在が写真を撮るきっかけを作っているのですね。

そうなんです。独り身のときはそんなふうに思いませんでしたからね。単純に今一番楽しい遊び相手が息子で、彼といると発見があるんです。彼の視点だったり、発想に感化されて、僕のもの作りに対するスタンスも変わってきたくらいです。

どんな風に変わったのですか?

たとえばシナリオを書く際に、息子がモチーフになったりします。彼がいることで生まれてくるストーリーがあるんですよね。僕が19歳や20歳の頃に感じてきたことからではなく、息子との出来事からの方が物語が派生していくんです。

とてもいいご関係なんですね。お話を伺っていると、深いコミュニケーションをとられていると感じます。

コミュニケーションという点では、写真もその担い手となっていると思います。最近では、息子に「好きに撮ってきていいよ」と言ってカメラを渡すんです。そうすると走り回っていろいろな写真を撮ってくるので、僕の撮った写真と彼の撮った写真をお互い見せ合って楽しんでいます。僕から見ると息子の撮る写真はとても新鮮で、すごくいい写真。一眼レフカメラを買おうかなと思ったのは息子の撮る写真に触発されて、僕ももっと写真にこだわってみたいなと感じたのもあるんです(笑)。

写真が草野監督と息子さん、お互いの目線や興味を抱いたものを共有できるツールとなっているのですね。

はい。写真は心を通わせたり、理解を深め合うという際にはとても有用だと思います。これからも息子と一緒に写真を楽しめていけたらいいなと思っています。

今回はD90で撮る映像の魅力、また写真に関しての素敵なお話、ありがとうございました。これからのご活躍期待しています。