talk! talk! talk! モデル・佐々木千恵さん


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Pleasure 楽しみ

自然、美しい色、小さなもの“に夢中!

モデル・佐々木千恵さん

8月の新製品D700の発表展示会「Nikon Digital Live 2008」では、トークショーにご出演していただき、デジタルカメラマガジンの企画で富士登山をした際のエピソードなどをお話しいただきました。ご自身のD60を持って登山されたのですよね?

初めての富士登山でかなり辛かったんですが、D60を担いで登りきりました。登るにつれてだんだんと足がガクガクしてきましたが、ギブアップはしないぞと心に決めていたので頑張ることができました。ところどころで撮影タイムがあったので、ちょうどよい休憩にもなりましたね。荷物は重かったけれど、カメラを持っていってよかった! と思えました。富士山での撮影は、撮っているときも手応えを感じましたし、下山して自宅に帰ったらすぐプリントをしに行くくらい興奮した撮影体験でした。

今回お持ちいただいた木の写真(Photo’s8)と、クモの巣の写真(Photo’s9)は富士登山での写真ですか?

はい。富士登山のときにはフォトグラファーの方も一緒に登ったので、各所で撮り方のポイントを教わりながら撮影をすることができたんです。雄大な自然の風景のスケール感や美しさを撮るのが難しくて、「これいい!撮りたい!」と思っても、撮りたいように撮れないということが多々あったんです。その度に先生に質問して教えてもらいました。すごく贅沢な学び方ですよね(笑)。

うらやましい環境です。では、普段はどういったものを撮ることが多いですか?

自然が好きなので、カメラを持って土手などに散歩に出かけて、惹かれたものを撮ることが多いです。フィギュアやオブジェも主な被写体ですね。あとはカフェでの雰囲気ある風景を撮ったりします。まだ街中を一人で撮影するのは若干恥ずかしく思ってしまうのですが、最近はカメラを持っていらっしゃる方も多いので、大丈夫かな? と感じつつあります。これからは街中でもどんどん撮っていけたらいいですね。

幅広くいろいろなものを撮られているようですが、撮りたいと思わされる被写体に共通するものや、テーマはありますか?

撮っていて気がついた共通項は“自然、色の美しさ、小さなもの”ですね。さまざまな色が混ざり合っているような、視覚的に刺激のあるものに魅力を感じます。マイクロレンズを使うようになってからは、小さなものに寄って撮る楽しさを噛み締めていて、今は小さなフィギュアを撮るのに夢中です。

確かにマイクロレンズを使うと見え方が変わって、面白いですよね。

そうなんです! 小さなものでも、写真に写ると彼らの世界が大きく再現されて、まるで現実のようになるのがすごく面白いんです。私は妄想癖もあるので、このメルヘンの世界の中に入りたいという気持ちもあって(笑)。多分それで小さいものを撮ることがすごく好きなんだと思います。最近ではそのつながりで虫にも惹かれつつあって、かまきりや蝶々などをかっこよく撮りたい! と思っています。でも素早く動くし、飛んでしまうので「あぁ早いよ~」といつも撮影は失敗に終わっているんです。

佐々木さんの惹かれるものが虫とは結構意外な気がします。

いい虫の写真が撮れたらブログにも載せて、みなさんにお見せできたらと思っています。虫嫌いな方にも受け入れられるような、幻想的なカマキリなどを(笑)。なんとか素敵な写真に仕上げたいですね。自分らしく、カッコよく虫を撮って、虫の魅力を少しでも感じてくれたらいいなとも思うんですよ。私がこの話をするとほとんどの方に驚かれてしまうんですが、虫の中でも今は子バエ(ショウジョウバエ)が気になる存在なんです……。

子バエですか! それはかなり驚きです(笑)!

子バエはすごく頭がよくて、止まっているときにじっと観察すると、そのうち彼らも私に視線を送ってくるんです。私を友だちだと思ってなついてくるみたいな感じなんですよ。やはり子バエも写真に撮りたいと思うんですが、他の虫たちよりもかなり小さいのでより苦戦していますね。