talk! talk! talk! タレント・英玲奈さん


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英玲奈さんが教える 上手なネコの撮影方法

本格的に写真を学んでみて、自分の中で何か変わったことはありましたか?

仕事での意識は変わりましたね。撮る側の大変さがわかるようになったことで、モデルの仕事をする際などにフォトグラファーの方に協力できるようになりました。
あと写真を学んでということではないのですが、専門学校に行って仲間ができたことで、自分のことが見直せた気がします。私は高校生の頃から仕事をしていて、働くということがどういうことかを知っていたので“あきらめないといけないこともある”なんて、少し遠くからものを見てしまうことがあったんです。でも、学校で出会ったみんなは絶対カメラマンになるって強い思いがあって、やる気や前向きさをすごく感じたんです。夢や目標をそれぞれがちゃんと持っているし、頑張ってる姿がとても刺激になりました。やりたいとか、なりたいとか、強く思うことって大事なんだなって思えるようになりました。

なるほど。写真を思う仲間たちが英玲奈さんにいい影響を与えてくれたんですね。

そうなんです。私はフォトグラファーさんとお仕事していたこともあったので、本当に一握りの人しか成功しないって知っていた。でも現実がそうであったとしてもみんなはあきらめないし、結果はわからないんだから! っていう情熱があって。なりたいという意思を大切にしないと何も始まらないということを教えてもらいました。

タレント・英玲奈さん

現在も先ほどお話に出たように、身近なものや動物を撮ることが多いのですか?

そうですね。ネコが一番多いと思います。自分で飼っているネコはいつも撮りますし、外ネコが多く住む街に写真を撮りに遠出したりもします。写真を撮ろうと思っていなくても、ネコアンテナは常に張っていますね(笑)。私はネコを見つけるのがうまいと思いますよ。空気でわかるんです。ここに絶対ネコいる! みたいな感じで。ネコの気持ちもわかる気がします。

そう言われると、英玲奈さんはお顔立ちも雰囲気もネコっぽいかもしれません(笑)。

よく言われるんですよ。ネコになりつつあるのかも……。すごくビックリしたりすると思わず「ニャ!」って言っちゃいますし(笑)。

ネコを撮るときにポイントとしていることはありますか?

まずは人を撮るときと同じように、話しかけてお願いするんです。ネコもいきなり撮られていい気はしないじゃないですか。突然シャッターを切ったら「誰!?」ってなりますからね。ちゃんとお願いしたら、次に褒めます。たとえば模様とか、毛並みとか、ヒゲが立派だねとか、そのネコを見た感想ですね。もちろん敬語ですよ。以前フォトグラファーの岩合光昭さんと一緒にネコを撮影する仕事をしたことがあるんですが、岩合さんもネコに「やあ」って話しかけていましたから、この方法は間違いないです。

なるほど。参考になります! その方法でネコの心をつかむんですね。

はい。やっぱり話しかけることが一番重要ですね。あと、追いかけずに待つことも大事だと思います。オスのネコは体の大きさを見せつけてくるので撮りやすいみたいです。いろいろなネコの写真を撮らせてもらっているうちに、どうすれば撮らせてくれるのか少しずつ分かってきました。今も日々勉強中です。私はネコがネコを撮ったような写真が撮りたくて、自分もネコになって撮るんです。気がついたら泥だらけ傷だらけなんてこともしょっちゅう。ネコがいたら必ず話しかけるし、とにかく夢中になってしまうんです。一緒にいる人からは迷惑がられますけどね。また始まったよ……という感じにあきれられています(笑)。