Nikon Imaging
Japan

THE GALLERY 企画展
中村 卓哉 写真展
海と森がつなぐ命 ー辺野古ー

会期

2018年9月11日(火) 〜 2018年10月 1日(月) 日曜休館

10:30〜18:30(最終日は15:00まで)

2018年9月11日(火) 〜 2018年10月 1日(月) 日曜休館

10:30〜18:30(最終日は15:00まで)

2018年10月11日(木) 〜 2018年10月24日(水) 日曜休館

10:30〜18:30(最終日は15:00まで)

開催内容

舞台は沖縄県、辺野古。そこはサンゴの海と広大な森が命をつなぐ場所です。

辺野古は普天間基地の移設予定地で、現在は基地建設のための埋め立て工事の準備が進められている海として広く知られていますが、2001年に私が撮影で通い始めた頃は、海の中や周囲の自然について必ずしも周知されていませんでした。

「埋め立て予定地となっている海の中にも必死に生きている命があるはずだ」

私はいてもたってもいられなくなりダイビング器材を背負って辺野古の海へ潜り始めました。以来17年もの間、手探りで海の中やその海とつながる周囲の自然を記録し続けています。

今回の写真展では、やんばるの森と海、そしてそこをつなぐ川や干潟に生きる命にスポットをあて撮り下ろした作品を展示します。

三千年もの歳月をかけて育ったサンゴの大群落が存在し、五千種類を超える生き物たちが暮らす生物多様性の海。ここでは雨の一滴、落ち葉の一枚、砂の一粒までもが主役になるべき大切な命の源となります。
 
辺野古は基地の隣にあるサンクチュアリであり、海と森をめぐる川の流れとともに無数の命が未来へとつながっていく場所なのです。(中村 卓哉)

プロフィール

中村 卓哉(ナカムラ タクヤ)

水中写真家
10歳の時に沖縄のケラマ諸島でダイビングと出会い海中世界の虜となる。

ライフワークの辺野古の海へは17年以上撮影で通い続けている。海中の世界の命のドラマをテーマにコラムなどの
執筆や講演、カメラメーカーのアドバイザーなどもおこなう。最近ではテレビやラジオ、イベントへの出演を通じて、沖縄の海をはじめとする環境問題について言及する機会も多い。
 
著書は「わすれたくない海のこと 辺野古・大浦湾の山・川・海」(偕成社)、「海の辞典」「パプアニューギニア 海の起源をめぐる旅」(共に雷鳥社)など。

パプアニューギニアダイビングアンバサダー
公益社団法人 日本写真家協会 会員

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