Nikon Imaging
Japan
At the heart of the image.

ニッコールクラブ会員展
浦上 景一 写真展
下町日和

会期

2018年4月24日(火) 〜 2018年5月 7日(月) 日曜休館、5月3日(木)~5月6日(日)休館

10:30~18:30(最終日は15:00まで)

開催内容

ここにまとめた写真は、私が生まれ育った身近な東京下町でこの数年間に撮り歩いたスナップ写真です。よく訪ねる上野浅草・築地月島・本所深川・柴又界隈などは、それぞれに町の味わいがあり、いずれも祭りや催しが盛んなところです。木造家屋は減り長屋はなくなり、子供たちの格好の遊び場であった路地も影をひそめましたが、よく見ると商店街や路地には昔ながらの懐かしい情景がまだ残っています。またそこに生きる人たちには、人情豊かで世話好きで、祭りが大好きな下町ならではの人の姿を垣間見ることも出来ます。各町の伝統ある行事は町会や氏子によって引き継がれ、大きな行事には相変わらず何千何万という観衆が集います。三社祭をはじめ富岡八幡例大祭・かっぱ橋下町七夕まつりなどの祭りや、催しものとして浅草酉の市・羽子板市・東京マラソン等被写体には恵まれていました。東京下町の風景は、最近さらに大きく変容しています。例えば佃島や京橋など数年前まで残っていた懐かしい家並みが次々と壊され、近代的なビル街に変わってきています。その変容する姿も撮り残しておこうとカメラを向けてきました。平成の時代が終わろうとする東京下町のささやかな記録となれば幸いです。(浦上 景一)

プロフィール

浦上 景一(ウラガミ ケイイチ)

1934年 東京葛飾区生まれ
1994年 東京都葛飾区立中川中学校校長を最後に定年退職                       
1997年 日本写真家連盟に入会、写真家 竹内敏信氏等の指導を受けて風景写真を撮り歩く。作品は「四季の彩り展」等で発表
2009年 日本報道写真連盟に入会、報道写真を学ぶ
2013年 両連盟を退会し、ニッコールクラブ松戸支部に入会、主に東京下町のスナップ写真を撮影、現在に至る