Nikon Imaging
Japan
At the heart of the image.

ニコンサロン bis 新宿 2014年7月

日本大学芸術学部写真学科展

写真
出て来い新人3
-日本大学芸術学部写真学科気鋭学生写真展-
7/1 (火) ~7/7 (月)
10:30~18:30(最終日は15時まで)
会期中無休

写真展内容

本展は日本大学芸術学部写真学科新4年生による選抜展である。
同大学において写真の技術や理論、そして表現領域を専門的に3年間学び、その成果としての作品が優秀であった9名の学生が選抜された。
写真は本格的なデジタル時代を迎え、昨今その技術的な進歩は目を見張るものがある。また、写真が誕生して以来の銀塩写真も未だに健在である。同大学写真学科では、これらの技術を自由に学べ、そこから応用し、新旧技術を取り入れたハイブリッドな写真表現も登場している。
今後、これら様々な写真技術を使いこなし、新たな写真表現に挑戦するのは今回選抜された学生をはじめとする若い世代の力であるという考えのもとに行われる写真展である。

学校のプロフィール

<日本大学芸術学部写真学科>
1921年日本大学法文学部内に芸術学部の前身である美学科を設置。39年日本大学専門部芸術科に写真科を設置。江古田に校舎が移転。49年新制大学設置基準により日本大学芸術学部となる。2009年写真学科創立70周年。11年日本大学芸術学部創立90周年を迎え、現在に至る。

柿本 完二写真展

写真
ふぉるむ
7/8 (火) ~7/14 (月)
10:30~18:30(最終日は15時まで)
会期中無休

写真展内容

世界には数えきれないほどの花や植物たちがいる。豪華なランや情熱的なバラ、そして人々に見向きもされない足元で咲く雑草たちも、世界で一つしかない“形”をもっている。そんな花や植物たちの“形”のおもしろさは、肉眼では見えないが、写真レンズを通すことで“形”の“おもしろさ”が見えてくる。
本展では、“花と植物”たちの“形”のおもしろさを表現した作品を展示する。カラー42点。

作者のプロフィール

柿本 完二(カキモト カンジ)
1949年大阪市生まれ。カメラメーカー在籍中より花の色と形と変わりゆく地元の里山風景の撮影を始める。2010年フリー写真家となり、「花・フォルム」と「里山の四季」をライフワークに創作活動を続けている。また、ニコンカレッジ、全日本写真連盟などで写真教室の講師も務める。日本写真家協会会員。全日本写真連盟関東本部委員。

juna21 田中 崇嗣写真展

写真
ILLUMINATE THE PERIOD
7/15 (火) ~7/21 (月)
10:30~18:30(最終日は15時まで)
会期中無休

写真展内容

“画面に何かが写し出されていれば写真は成立する”
“シャッターが切れれば何かが写る”
作者は写真を作るのに意思は必要ないと思ったが、全てを取り除くことは難しいと思った。そこでカメラの機能を利用したルールを作り、それに従うことで、意思や意識の外側を写しだそうと試みた。
・撮影方法(ルール)
 ①カメラにストロボと水準器をセットする。
 ②インターバルタイマーを10秒にセットする。
 ③何も認識できない暗闇に入る。
 ④一歩程度歩き、水準器で水平と垂直を取る。
 ⑤10秒でシャッターが切れる。
 ⑥④へ戻り、動作をくり返す。

・目的―意識の排除
 ①ストロボを使用し、肉眼では見えない物を照らし出す。
 ②水準器を使用し、個体差の少ない構図を作る。
 ③インターバルタイマーを使用し、自分のタイミングでシャッターを切らない。

作者のプロフィール

田中 崇嗣(タナカ ソウシ)
1978年広島県生まれ。2012年金村修ワークショップ参加。13年第9回写真「1_WALL」増田玲奨励賞受賞。
写真展に、14年「PASSIVE RECORD[35.748949,139.718125]」(銀座Gallery Q)がある。

石田 榮写真展

写真
明日への希望を求めて働く -半世紀前の証-
7/22 (火) ~7/28 (月)
10:30~18:30(最終日は15時まで)
会期中無休

写真展内容

作品は、半世紀前、昭和30年前後を生きぬいた、高知県で働く人々の記録である。
現在は大きく近代化し、もはや当時のおもかげを見ることはできないが、風景や服装などはずいぶんと昔にタイムスリップしたような光景で、あまりにも大きな変化に驚かされる。同時に、当時の人々の「先進国のような生活をしたい」という夢と希望をもって働く姿に力強さを感じる。
当時は食べるために働いたが、その苦労が神武景気につながり、岩戸景気を経て所得倍増へと発展した。そして戦後68年を経た今日では、市場には物があふれ、生活は豊かになったが、反社会的現象は多様化し、多発している。
作者は、このような時代にあってこそ、重労働に耐えた人たちを思い出し、本展がよりよい社会を築くための糧にならんことを願っている。モノクロ39点。

作者のプロフィール

石田 榮(イシダ サカエ)
1926年香川県丸亀市生まれ。43年海軍整備兵として佐世保第二海兵団(相浦)に入団、45年5月海軍特別攻撃隊菊水隊白菊隊に配属、終戦を迎える。47年農業機械製造会社に就職し、27年間勤務。その後大阪商工会議所経営指導員を経て経営コンサルタント事務所を開設、経営コンサルタント業務を71歳まで行う。
写真は、50年に海外引揚者から徳国製カメラ(セミイコンタ)を譲り受け、始める。高知県展写真部門審査員の高名な写真家の講演を聞き、農山漁村で働く人々の記録を撮り始めるきっかけとなる。
写真展に、2006年「周山街道「北山を往く」」(ナニワフォトギャラリー)、12年「明日への希望を求めて ―半世紀前の証―」(ニコンサロンbis大阪)がある。

京都新聞出版センター展

写真
花也
7/29 (火) ~8/4 (月)
10:30~18:30(最終日は15時まで)
会期中無休

写真展内容

少女たちは舞妓になることを夢見て、京都の花街にやって来る。だが、華やかさの反面には厳しさがある。行儀作法、芸事、座持ち。お客をもてなすため、努力を重ねる日々が続く。自らの憧れは、担い手となった途端、自らに返ってくる。修業は、何歳になっても終わらない。
舞妓を目指す少女からベテランの芸妓まで、夢の世界に生きる女性たちの実像に焦点を合わせ、五花街で、2年半にわたった取材をまとめた写真集「花也」(京都新聞出版センター刊)より、50点を展示する。カラー50点。

グループのプロフィール

<京都新聞出版センター>
京都新聞の連載の書籍化を中心に、地元・京都に根付いた文化や歴史などを題材とした書籍を刊行している。